素直な心がまっすぐにとらえることのできる神々。
自然の中に精霊たちとともに息づく神々。
人間の魂がすこやかに育成されていって到達する神々。
そうした真の意味での神々、太古の純粋な人間の心がとらえていた神々の世界は、 現代社会からは忘れ去られてしまっている。 一神教に葬られ、仏教によってないがしろにされ、霊界宗教によって卑俗化してしまった。 われわれは見失われた真の神々を、もう一度現代社会に甦らせなくてはならない。
なぜなら二十一世紀新時代は、神々が復活する時代だからである。

序文
第１章　神の剣
第２章　キリスト教に見る最後の審判
第３章　仏教における終末観
第４章　ユダヤの仕組み
第５章　神国日本の位置
第６章　神界劇
第７章　地系神の復活と天系神の反発
第８章　世界神話の構図
第９章　神話は何を語っているか？
第10章　ソ連邦崩壊
第11章　太陽神天照大神
第12章　宇宙世界の次元差と神界の位置
第13章　神界が投影されている地球世界
第14章　大国主大神に返還された地球の主権
第15章　超古、天上世界で起こったこと
第16章 神界劇その後