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表紙
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4・5判・204ページ
並製
1,050円(消費税込)
送料240円
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紹介
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普通の人間として山陰の片田舎に生まれた男がいかに悩み、
いかに生きて神命を受け神界劇を演ずるまでになったのか?
本書はひとりの人間の求道の記録である。とかく宗教というものはきれいごとが語られ、
清浄な夢物語が作り上げられやすい。
しかし、その聖なる世界に到達するために、
求道者がいかに自らの汚濁や人間世界の苦難と戦いぬかねばならないかということについては、
案外見落とされがちである。
本書は、ミコトモチの赤裸々な人間性を描き出して、
求道者の参考に供するために書きおろされたものである。
目次
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まえがき
第1章 出生、そして少年期
第2章 暗黒の淵
第3章 余生意識
第4章 求道生活への転身
第5章 求道の門
第6章 神界への脱皮
第7章 求道精神の軌跡
第8章 新生活
第9章 独立への模索
第10章 神界劇の役者たち
あとがき
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