月曜日   第四世代の仕組み  
  P27 平成21年2月9日(月)  

   今年に入ってからの仕組みの展開は、ここにきて次の課題を浮き立たせ始めている。第四世代の科学者の仕組みは、二段階目の過程をゆっくり進行し続けているが、それとは別に各コースの問題が出てきている。今まで見えていた五世代六セットとは別の、隠されていたものが現れ始めているのである。
 それは皆第二世代に重なるようにして、現実の我々の世界に宗教として現されていた。世界的にもあるのだろうが、仕組みの中心基地である日本に、はっきりとその形は出されていた。日本の現代社会にはたくさんの宗教が生まれているが、その背景にはエネルギー原則に裏打ちされた、仕組みの元が隠されていたのである。
 それが第二世代の仏界コースに重なっているため、今までは仕組みの課題としては扱われてはこなかった。五世代六セットということになると、第二世代は創価学会とそれに重なる立正佼成会とするしかない。魔神仏界の背後にゴミ捨て場の五女妖怪の、旧支配体制が隠されているため、生殖器分離の神隠しコース、立正佼成会が仏界コースに重ねられているのである。
 ところがその他にもそこに重ねられている、別のコースがあることがわかり始めた。これは本来は仕組みのコースではないのかもしれない。しかし、ゴミ捨て場に別の世界が作られていて、旧体制ではその世界も実体のある世界として扱われているため、それが表にまで形として現されているのである。
 我々実体派としては、墓場以下の幽霊やお化けなどといった、仮象世界とでも言うような異界領域は、実体の世界とは認めていない。ところがコンピューターの管理システムで扱う旧体制では、それが実体のある世界に他ならなくなるわけで、それが仕組みの別コースとして扱われているのである。そのことがここにきて明確になり始めたのである。
 今年に入って仕組みは、訳のわからないものになり始めていた。それは死者の世界の屍コースをも、仕組みとして扱わなくてはならないからだった。今までは五世代六コースのみでいいと考えさせられていた。ところが仕組みがここまで進行してくると、それだけではすまなくなってきているようなのである。
 それは結局のところ、十神界、十段階の象徴ということだと思われる。最終的には十コース現れてくるはずであるが、旧体制的には十二段階として扱われているので、そこらあたりは別の要素も混ぜられているのかもしれない。しかし仕組みは正常化運動なので、それらを正しい形の十段階に調整しなければならないのである。
 今見えているのは、第七の真光、第八の霊友会、第九のGLA、そこまでである。第十もあるはずであるが、今のところはわからない。それらのくわしい内容については、今後の課題として分析しなければならない。今のところはそれらがコース分けされ、仏界コースに重ねられた屍コースである、そのことが確認できているだけである。
 それらを正常化させる、それが仕組みの課題ということになる。なかなかやっかいな仕事であるが、各先導役はもはや別世界におられるので、そこらあたりの確認はしやすくなっている。この世界には、まだまだ未知の領域がたくさんあるようである。
 
 
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