火曜日   異次元回廊
P42 平成23年11月1日(火)

 来年から公開講座を立ち上げて、天皇家や神社庁、あるいは一般の仕組みに対する不足分を補う予定であったが、どうやらその必要はなくなりつつある。ご先祖方のご努力のたまものか、あるいは現場のメンバーの自覚が高まっているのか、あるいはこちらの調整がうまく展開しているためなのか、いずれにしても当初ほどの切迫したものは感じられなくなりつつある。
 天皇家や護国系のご先祖方が動き出したときは、滞っていた仕組みのエネルギーが溢れ出てきたため、急遽それに対する方策を立てる必要に迫られた。それはこちらの問題というよりは旧体制側の問題であって、あちら側の狼狽へドロがこちらを追い立てて、その対処をさせようとしていた動きであった。そのためこちらがそれに対応してそれなりの対処をしていくうちに、エネルギーが次第に変化して、今では調整が仕組み全体に及んでいって、もう特別な工作をする必要がなくなってきた、ということのようなのである。
 こちらとしては拍子抜けの感があって、せっかくその気になって準備し始めていたところであったが、予定は実現されずに終わることになりそうである。それはそれで成果が上がっていることなので、不服はないけれども、せっかくの面白い企画であったので、中止するのは残念な気もする。最近ではこちらの努力をつぶしまくってくるので、それを無理やり押しのけて実行してみたところで、無駄事にしかならないので、中止した方が懸命ということになってしまう。
 神界コースの仕組みは、天皇家や神社庁を含めて順調に進行し始めている。喜ばしいことである。各界各領域でのご協力があってのことなので、こちらからは心よりの御礼を申し上げておきたい。まだまだ仕組みは長丁場の課題を地道に続けていかなくてはならないけれども、時の流れ、エネルギーの流れは止められないはずなので、それには逆らわない方が賢明である。
 光の会を中心にした神界コースの仕組み事は、ほとんどが公開されているので、表を見ておいてもらえばそれだけで出来てしまう性質のものである。旧体制のような秘密はまったく必要としていないので、余計な小細工はしないほうが賢明である。まだ決定したわけではないし、もう少し様子を見なければ結論は出せないけれども、早めに状況を報告しておく義務があると思われて、こうした記事になった次第である。

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