月〜金曜日   公武合体 第二幕 (異次元革命) 続
P1 平成24年12月3日(月)〜

    公武合体 第二幕 (異次元革命) 続

 ゴミ捨て場色地獄小説の第九話が終了したので、また第十話の準備ができるまでの間、公武合体第二幕とか間奏曲などをはさませてもらう。公武合体第二幕の巡回調整行は、小説が発表されている間にも続けられているのであるが、一月おきになってしまう。寝サイクルと寝ないサイクル、つまり女のヘドロ調整と男のヘドロ調整が一月ごとに代わるからである。夜と昼が交互に巡るようなもので、それが二十四時間サイクルではなく、二月サイクルに拡大されているのである。宇宙規模が拡大しているからかもしれない。前回からの続きを書き継ぐにあたっては、そこらあたりのことも知っておいてもらえたら、巡回日に変な空きがあることも理解してもらえるのではあるまいか。

 前回の十五回目は九月二日のことで、シグルド・フィッシャー・ディスカウ霊大神の問題が落ち着いたところで終わっている。それから十六、十七回目までは特に変わったことはなかったが、九月十五日には興味深い出来事があったので、そこらあたりから書き継いでいくことにしよう。
 宇宙の行政府の人間世界における表れの一つに、日本の天皇家があるわけであるけれども、仕組みがらみでそちらの調整をするためには、ヒツジヒメ神界とクニトコタチ神界の調整をしなければならない。そのために大和の天皇家がらみの神社巡り、これはヒツジヒメ神界のもの、それと現在の神社庁神社巡り、これはクニトコタチ神界のものとして、その両者を平行してやらされてもいた。
 そこらあたりのいきさつなどはここでは書かないが、ヒツジヒメ神行が完了して、魔的であったヒツジヒメ神界が表に出てきて、正神界として活動できるようになっていったのであるが、旧体制の反発も激しくて、なかなか正常化しきれない動きが続いていた。そういう状況のなかで、二人の先祖が正常化のために大活躍しておられた。お二方とも弁才天系であられたが、お一方は筆者が金井南龍師の神理研究会でお世話になった国吉倫子女史、もうお一方は天河弁才天神社で仕組み働きをしておられた方であった。
 そのお二人に佐田賞が授与されたことは、「異次元回廊」に発表したので、覚えている方もあるであろう。そのお二方が自分の宇宙で受賞の大祝宴会を催しておられる時、それは三日目のことであったが、その日がこちらの巡回行の十八回目、九月十五日のことで、そのときに素晴らしいことが起こったのであった。明治神宮でそのお二方の大祝賀会がなされたのであった。それはそれはめでたくて素晴らしい催しであった。
 そして、その日の大宮氷川神社では、佐田埋めの中心となっているアメノミナカヌシ大神と、そのセット神である大聖母の崩壊現象も巻き起こったのであった。お二方の働きは、それほどにも大きな出来事であった。もっとも一度や二度崩壊したところで、旧体制はすぐ復元再生して立て直してしまうので、いたちごっこになってしまうのではあるが。
 それから二回ほどはあまり変化は感じられなかったが、二十一回目の十月十一日の上野の寛永寺で、徳川家康公に進展があった。宇宙生活に入られたという情報が出てきたのであった。まだ五大要素の調整までで、六大要素の生殖器が残っているはずであるにもかかわらず、待ちきれないように宇宙に昇って行かれたのは、今までの総計で五十回が終わったからだったのではないか、と思われた。
 吉宗公が宇宙で大活躍しておられるので、それに対抗する意思が常々にあふれていて、焦っておられるのはわかっていたが、課題が終わっていないのではと疑義を呈することになった。しかしそのことに明確な返答はなく、そのまま続行されたのであるが、後になって問題が巻き起こることになっていった。
 それから約一月の寝サイクルで間があいた。次の二十二回目は十一月五日の月曜日のことであったが、この日は特別な日となった。肥田春充さんに佐田賞が授与されたのである。そのことは異次元回廊に発表しておいたので(十一月六日)、そちらを参照してもらいたい。

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