水曜日   父神と母神の仕組みについて  
  P2 平成18年8月23日(水)  

   アレキサンダー大王が仕組みにかかわりがあるということは、以前からなんとなく感じられていたが、最近は体制側の父神の仕組みに関係があると考えるようになっている。しかし、この問題はなかなか難しくて、確認作業も思ったほどには進まないので、今回は別の問題を取り上げることにしよう。アレキサンダー大王のことは非常に興味深いので、現在の大王の動向を追うようにして書き続けていきたいと思っているけれども、それがうまくいくかどうかはわからない。
 そのことはともかく、今回はヒットラーさんのことについて少し書いてみたいと思う。最近ユダヤグループの毀誉褒貶(きよほうへん)に触れることが多いが、ユダヤ問題を取り上げると、どうしてもヒットラーさんのことが気にかかってくるのである。それもそのはずヒットラー総統ほどユダヤ民族に深くかかわった人物はいないだろうからで、その分異次元がらみでは御本人にかなりの刺激がいくのだそうである。
 ヒットラー氏そのものがお出ましになられるので、必然的にそこらあたりのことを調査しなければならなくなる。そうして少しずつ氏の周辺のことを調べてみるのであるが、かなり興味深い事実が現れてくる。たとえば氏は地元系のゲルマン民族であって、系統はスサノヲ系であったということ。氏はゲルマン民族の優秀性を打ち出しながら、ユダヤ民族を抹殺していったけれども、そのからくりがいくらかわかるような気が少しずつし始めている。
 ヒットラー総統を擁護する気は毛頭ないのではあるが、ユダヤ民族が仕組みつぶしの最右翼の位置を占めているような印象が現れてくるとすれば、地球の仕組みメンバーが反発したくなるのは当然の動きである。地上の人間世界だけであれば、そうした状況はわからないだろうが、異次元の神秘主義がからんでくれば、そこらあたりの事情は変わってくる。
 仕組みの立場から見ると、木星から降りてきて地球を支配しようとするユダヤ民族は、悪逆非道の大犯罪組織になるわけで、そこらあたりの動きが秘教的には何かあったと思われるのである。それでなければ、あれほどの大虐殺は起こり得ないわけで、地球の仕組みメンバーであるスサノヲグループの怒りが、ヒットラー総統を通して噴出した、とも思われるのである。
 その意味では仕組みを守ろうとした動きだったかもしれない、という目で見ることも可能ではあるが、地球レベルでも体制側の働きというものが当然出てくるので、そこらあたりの正確な動向を確認したいのであるが、今のところはまだ難しい。木星グループの地球つぶしを防ごうとした動きには見えるのであるが、地球レベルでの体制サイドであったために、結局仕組みをつぶす働きをすることになって、自滅の道を歩むことになってしまったのではあるまいか。
 アレキサンダー大王の動きとヒットラー総統の動きは、両者に直接の関係はないのだけれども、何かしら並べて取り上げたくなって仕方がない。両者の仕組みの背景には、まだ見えない何かがあるのかもしれない。
 
 
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