水曜日   父神と母神の仕組みについて  
  P7 平成18年9月27日(水)  

   仕組みが少しずつ落ち着き始めてはいますが、新しい仕組み講座をどういう形にするかについては、まだ十分煮詰まってはいません。「父神と母神の仕組みについて」というタイトルにすると、完全に近いほど異次元情報は遮断されて、頭の中が空白になってしまいます。
 父神と母神の仕組みがあることは間違いはないのですが、現段階では書ききれませんので、別な何かを持ってこなければなりません。それを何にするかについてはいろいろあるのですが、どれがふさわしくて、どれが連載可能か、ということになると、なかなか判断が難しくなってしまいます。
 第二期の仕組みが第一期の形と同じものである、と考えること自体が間違っていると思うのですが、旧体制はパターン化された機械操作をしてきます。人類の第四世代の仕組みが今でもあるかのような復元再生を、馬鹿の一つ覚えのように繰り返すばかりなので、こちらとしても次の段階の課題を見つけ出すことが難しくなるわけです。
 それでも少しずつ明確になり続けてはいますので、いずれは新しい仕組み講座の顔が出来上がると思います。水曜日のこのコーナーの次の試みとして、「仕組み五十県の顔」とか「仕組み巡り五十県」といった感じのものを取り上げて、調べてみるつもりです。

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 上記のように書いてしまうと、すぐそれをはぐらかすような別の変化が巻き起こる。つまり、やらせてつぶすという手法で、まともにつぶせないから適当な人間ごとでたぶらかし、混乱させて、ささいなその人間ごとをつぶして間に合わせる。そんなやり方がずっと前から続いているのではありますが、それを乗り越えて自分のペースを作り出さなければ、仕組みごとはできません。
 ここにきて少しずつ新しい段階が見え始め、自分のペースも挽回できつつありますが、まだまだ新しい形を確立するまでには至りません。それでもここの水曜日のコーナーに、中断している仕組みシリーズの第六巻「生命進化への道」を持ってくるのもいいかもしれない、そんな風にも思われてきました。その場合は、金曜日に予定通りの小説「再出発」を連載したい、そう感じます。
 うまくいくかどうかわかりませんが、こうして手探りしながらあれやこれやと思い惑ったり、やってみたりしているうちに、だんだん新しい形が生まれてきますので、今回はその舞台裏を公開しながら進めて見たいと思います。へたな鉄砲も数打ちゃ当たる、これは仕組みごとでも本当のことなのです。
 
 
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