月曜日   物領賢者コースの課題  
  P5 平成18年9月25日(月)  

   仕組みの進化がこの講座にも及んで、この月曜日のコーナーも、最初の第三期の第五世代の若い世代に対応する各界コースの問題から、現在の仕組み世代である第四世代の物領賢者の課題に限定する形に変わっていった。それは神界コースの第二期の課題が親神がらみで出てきたからで、その仕組みが若い世代の物領賢者の課題を食いつぶして発展し始めたからであった。
 物領賢者コースを担当する第四世代の若いグループに、神界コースの第二段階レベルの賢者の課題がこなせるはずもなく、仕組みは第四世代の現在も神界コース中心に進められる形になっている。しかし、だからといってコース分けされている各界の次元差がなくなるわけでもないので、仏界コースや霊界コースなども、それぞれが別立ての立場で仕組みに取り組む形は消えてはいない。
 そのことからこの月曜日のコーナーは、今までの続きで物領賢者コースの問題を中心に取り上げていくことになるが、このコースは縮図日本が仕組みの拠点となっているので、第一段階としては地球の仕組み担当であるスサノヲグループの中の物領賢者方との調整が必要となってくる。その課題が終らないと地球規模に領域は広がらないが、こうしたことは仕組みを担当しないと、なかなかわからないかもしれない。
 しかし、第三世代の神界コースの仕組みが、第二段階の地球規模に拡大して、格上のサヨリツヒメグループの神々によって進められていくようになると、どうにも賢者グループは仕組みの主導権を取れなくなってしまう。そこらあたりが、第四世代の若い仕組みグループの悩みになっていくことになるのではないか、と思われる。
 人類の仕組みは、全地球規模で与えられた課題を果たし終えて、今のところは次の目標に向かいつつあるところである。異次元の神仏先祖その他の方々の働きがあまりにもすさまじいため、仕組みが進みすぎて困惑することも多いが、無限の廃墟の広がりはまだまだ続いているので、いずれ次の課題が設定されて見えてくることになると思う。そのときまでじっくり調整していかなくてはなるまい。
 
 
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