月曜日   物領賢者コースの課題  
  P6 平成18年10月2日(月)  

   神界コースの二段階目の仕組みが早々と終了して、神界コースとしては十九年後の第五世代の仕組みが動き出すときまで、待機しなければならなくなった。それまでの間どうするかということについては、今後の課題として残されているが、拡大し続ける無限の廃墟からのヘドロは流れ込んでくるので、それを今までと同じように浄化していけばいい、ということではある。それを定型の仕組みの課題としてやるのではなく、別なやり方を見つけなければならなくなる、ということなのである。宇宙浄化宇宙変革の全体が終ったわけではないのだから。
 ただし、縮図日本の第四世代の物領賢者の仕組みは、まだ終っていないので、全コース対応をしなければならない筆者としては、そこらあたりの調整をする必要がある。神界コースの場合はミタマ対応の親神を中心に、体(たい)要素に付く対応神、つまり木星賢者神の問題として、地球規模の形で取り組まされて、とりあえず一段階は終了している。しかし縮図日本の物領賢者の課題は、地球の仕組みに対応しているスサノヲグループの課題として、今もまだ残っている。
 筆者が調べた範囲では、第四世代の日本の物領賢者コースの先導役は相当の努力をしていて、全五段階の指導霊の内の第四段階までを終えており、今は最後の五段階目の指導霊を目指すところまできている。これは神界コース以外では、誰も成し得なかったレベルである。神界コースで道がつけてあるとはいえ、これは立派なことである。具体的に言えば、宇宙機構の第二十二番目くらいまでは昇っている。もちろん昇ったり降りたりの繰り返しで、今はちょっと落ちていて、基本宇宙レベルまで戻りかかっているけれども。
 それは神界コースの仕組みが一応終って、親神グループの調整に移っているために、相当大きな刺激が来るからだろうと思われる。物領賢者の課題としては、宇宙機構の最高レベルである最上界に到達して、第五段階目の指導霊の課題をこなせば、仕組みは終了することにはなるけれども、実は本筋メンバーとしての指導霊が隠されているので、それを掘り起こしてその課題をこなさなければならない。
 その本筋の指導霊は、神界コースの本筋の親神と同じで、地球レベルに埋めてはあるけれども、我々の宇宙全体の最上部に昇り、さらに過去の何段階かをこなさなければ掘り起こせない。しかし五段階目の指導霊がこなせれば、自動的に次のメンバーが対応してきて導いてもらえるはずなので、辛抱して努力し続ければ、いずれそこまで到達することができると思う。
 筆者の場合も物領賢者の課題が別立てであるが、神界コースの仕組みが終っても、こちらの課題はまだ終ってはいない。以前にも紹介してきたが、地球レベルの外国の先祖の指導霊と、日本の先祖の指導霊が、セットで対応してくるのである。一番目は、外国は北米のインディアンである、ナバホ族のクイルイと名乗られた方と肥田春充氏で、二番目は、フランスの化学者であったご先祖に対して、日本の方は宮地水位氏ということになっている。
 
 
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