月曜日   第四世代の仕組み  
  P25 平成21年1月26日(月)  

   第四世代の仕組みである「物領賢者コース」、このコースの二段階目は科学者が担当することは、すでに何度も言ってある。そしてその先導役に関しても、フランスの女性化学者が担当するという情報も出しておいた。しかし、その女性のミタマは開いたが、根元レベルで止まってしまい、星レベルに降りてしまった。
 その後のことに関しては、日本の男性の科学者五十名の動きとか、外国の科学者の動向を追う形になった。しかしその動きの流れが変で、信用できない動きのまま、ここにきて宇宙から旧体制の科学者が入り込むことになってしまった。地球人類が仕組みを担当しているかぎり、各界コースの調整も地元でやらなければ筋は通らない。
 科学者グループは課題を十分こなせなかった。それが世界経済をおかしくしてしまったことになると思われるが、準備不足であったと考えられる点もある。一世代三段階に分かれているが、二段階目はまだ始まったばかりで、八年余りの時の中で今結論を出すのは早過ぎる。二、三年は様子を見た方がいいのではないか、と思われてきている。
 というのも筆者に対応する形で登場していた、八名の女性科学者、マリー・キュリー夫人を始めとする先祖方に、違う動きが出てきたからである。仕組み情報が正確ではなく、旧体制側の撹乱戦術もあったりして、正確な解釈ができてはいない面があった。正しい情報が出ないということは、取り組む時期が早いためであったのかもしれない。
 世界経済の状況がますますひどくなり続けているのは、地球の科学者が仕組みを支えきれないからである。そんな感じがするので、改めてフランスの女性化学者の様子を探ってみた。すると一月二十四日の段階では、星レベルの二合目まで落ちていることがわかった。導師の先祖もお手上げ状態であった。
 しかし何かが変わっていた。仕組みのエネルギーがそうさせたのか、世界情勢がせっぱ詰まっていたか、あるいは時期が来たためだったのか、先導役に就く導師に対する見方に、変化が起こったのである。筆者に対応させられていた八名の女性先祖は、フランスの女性化学者の導師だったのではないか? そんな疑問がわいたのである。
 先導役にしても、そちらに就く導師にしても、仕組みに対しての十分な知識や対処能力がない。日本で進んでいる仕組みの情報を、フランスの化学者が確認し受け入れることは、非常に困難な状態であった。異次元回路が開いたらしい先導役に、導師は仕組み情報を与えようとしたようであったが、物質人間の方が拒絶してしまっていた。科学者であったため、信仰もなく、異次元の知識もなかったからであった。
 今回確認してみると、そこらあたりの調整が少し前進していたので、先導役と導師との再調整がなされたのであった。その結果、富士山で仕組みの勉強やトレーニングをしていた八名の女性科学者は、フランスの女性先導役の導師役であり、その準備と順番待ちをされていた、ということが判明した。
 先導役の導師の地球レベルの担当者は、キュリー夫人だったようで、続く星レベルの導師として、ベルギーの先祖である女性科学者(動力関係)が対応されることになった。担当者が交替したことで、先導役の動きに変化が現れてきた。落ちる一方だった彼女が再び昇り始めたのである。星の五合目から七合目へと進んでいるのだそうである。時間をかけてじっくり取り組んでもらえればと思う。
 
 
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