月曜日 第四世代の仕組み | ||||
P51 平成21年8月10日(月) | ||||
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仕組みが本来のものに帰ってきつつある。神界コースの仕組みは第三世代のもの、今回の仕組みは、世代ごとに二十五年という短い期間で区切ってあるために、時間切れで次の世代、つぎの仕組みに移行していかなければならなかった。しかし、それは仕組みを成功させている者にとっては、とても受け入れられるものではなく、次の第四世代に仕組みが移ってからも、手探りは続いていた。 第四世代の「物領賢者の仕組み」は、三分割されていることがわかってきたが、宇宙全体の仕組みは、結局は神界コース中心に進んでいて、若い世代のものはたんなる付け足しでしかなかった。神隠し賢者、科学者、そして神賢者といった若い世代の仕組みは、二段階目の科学者のところでボロが現れ始め、旧体制の科学者がギブアップし始め、次の神賢者に先送りされてしまっている。 こうなるともう仕組みはあってなきものでしかなく、旧体制宇宙の抜け殻でしかなくなってしまう。そうした状態になってしまうと、仕組みつぶしが隠していた真相が現れてしまわざるをえない。この科学者中心の仕組みメンバーは、神界コースの先導のもとに、すでに彼らの課題を終えてしまっているのだという。それを先導役の一人の科学者を押さえ込むことによって、まだ未完成の遅れた行程が続いている、といった演出をしてきていたのである。 このことがわかってきたのは、神界コースの地道な努力が実を結んで、縮図の仕組みが世界へと広がり始めたからであった。父神が世界に埋めたスセリヒメの仕組みが現れ、ギリシャのクサンチッペさんがそのトップバッターとして活躍し始めると、もうとどめようがなくなってしまった。 仕組みの大きな二段階目である世界レベルでの仕組みの展開、それが先祖がらみで進み始め、物質人間世界の神界コースのメンバーによって、それが現場に降ろされれば、世界調整は進む。そして、先導役の佐田に掛けられた呪縛がついにほどけた。縮図の中に封じ込められ、どうしても世界に出られなかった佐田が、世界に出られるようになってきたのである。 熟慮模索の年である今年は、そうした次の大きな課題を引っ張り出すための巡りの年で、その試練にとうとう打ち勝つことが出来始めている。仕組みは大きな峠を越えて、次のさらに大きな課題に向かい始めている。力強く、手応えの大きな真の仕組み、自分たちの仕組みが帰ってきたのである。 仕組み革命、宇宙革命、無元革命につながる十神界十大陸十惑星の課題。神界コースの光の会が取り組んできた、宇宙浄化宇宙変革のとてつもない仕組みの課題は、旧体制の世代交代の部分的な抜け殻の仕組みを越えて、十神界の同時進行という新体制の仕組みに脱皮した。これからが真の勝負であるが、旧体制側の反発や妨害は、当然のことながら強烈である。 |
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