月曜日   仕組み革命  
  P24 平成22年3月1日(月)  

   昨日でまた仕組みのエネルギーが一巡りした。これをどう説明すればいいのか戸惑うが、膨大な宇宙領域の大掃除が一巡りする感じなのである。ところがその巡ったエネルギーは、旧体制の泥棒機械組織に盗まれてもいる、といった妙な巡り方なのである。もっとも宇宙は、その中で新体制の新しい宇宙を生きているからいいようなものであるが、そこにもう一つ納得のいかない現実もある。
 大半の宇宙はもう生きることを終えて、発生の源へ戻ろうとしている。そして源のような所に帰って眠りに入っていく。その眠り込んだエネルギーを機械が奪い取って、また新しい宇宙を作り上げてしまうのである。一宇宙終えて眠りに入った後は、どうなろうと勝手であるといった思想もあって、引きずり出された後は、また古い宇宙を生きさせられている。
 もっとも今では新体制の宇宙エネルギーがかなり強いので、宇宙は旧体制のままでは生きられない。新体制の色がついてしまうのである。そのために少しずつ新体制の宇宙年齢が上がるのであるが、それが一巡りしてしまうと、さてそれからどうすればいいのだろうか、と皆が戸惑っている。今はそんな状態なのである。
 旧体制は機械体制なので、機械で完成させることのできる宇宙を保持している。ところが新体制から見ると、その宇宙は単なる機械製品でしかないので、おそろしくつまらない物でしかない。そのため機械を脱却した宇宙を目指すのであるが、これがとてつもなく難しいのである。機械が宇宙を手放そうとしないからである。その戦いが延々と続けられているわけで、よくお前はそんなことを長々と続けていられるな、とあきれられているのが現状である。
 それでも機械製品として生きるよりはいいように思われるので、どうせ自分の生を生きるなら、自分に納得のいく生き方を貫きたい、そう思ってしつこくやり続けているといった次第である。「あっはっはっはっは」と、そんな自分を笑い飛ばしたくなるのだけれども。
 
 
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