月曜日   仕組み革命  
  P23 平成22年2月22日(月)  

   仕組みは我々人間の思いを大きく越えたものとして発展し続けているようである。ということは仕組みがこなされているということになるわけであるが、残念なことは一般にそのことが伝わらないということである。物質人類の担当ということになっていて、先導役の側からは全人類の皆さんにも協力していただく形になっている。しかしそれは陰からのものであって、表で協力していただけているものではない。そのため死後になってそのことの確認がなされ、改めてあちらで調整し直していただくことになっている。
 世代の違う方々は、以前からそれぞれの領域でそうした調整はしていただいていたのであるが、最近は同世代であちらの世界へ移行された方々が増えているので、こうした形になるのかもしれない。地球に生まれてくるということは、仕組みがらみになっているということであって、それは生まれる前にはわかっていたことではないかと思われる。それが生まれてしまうとまったくわからなくなってしまうところに問題があるわけで、そこらあたりが旧体制の巧妙な支配方式ということにもなるのであろう。
 そうした手法を乗り越えて仕組みメンバーは進まなくてはならないが、どうしても手探り状態にしかならない。何せ歩いたことのない道なのである。我々が新しい世界、宇宙を作り上げていかなくてはならないのである。もちろん宇宙はすでに膨大な領域で生き終えられ、廃墟となって横たわっている。しかしその宇宙は、魔的な機械体制の不完全な宇宙であって、本来目指された完全なものではない。そのためそれを立て直して作り直さなければならないのである。
 旧体制の機械妖怪が支配している廃墟を整理していくと、魔的な機械妖怪がよみがえってくるので、そちらとの戦いでまず忙しくなる。そちらに打ち勝たない限り新しい世界は作れないので、どうしても革命運動の最前線活動にならざるを得ない。旧体制も既得権益を簡単に譲り渡すことはないので、激しい戦いとならざるを得ない。
 そうしたことの情報を物質人間世界にどうして出さないのかよくわからないのであるが、とにかく物質以上の宇宙世界では、激しい戦いが続けられているのである。太陽系の場合は物質レベルで完全に温存された形になっていて、外の宇宙が消されてしまっていることすら確認できない状態である。仕組みの存在を隠しまくって支配し続けようとしているのであろう。
 そのことはもはやいくらこちらが揺さぶっても動かないので、そのことよりも仕組みそのものをやり抜く方向にもっていくしかない。そしてその努力は確実に報われているのであるが、今年は一節大きなものを越えなければならないらしく、かなり厳しい状況となっている。それは我々仕組みメンバーのみではなく、全世界の動きにも現れてくるのではないかと思われる。注意して、一段のさらなる努力をする必要があるように思われる。
 
 
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