火曜日   異次元回廊
P6 平成23年2月8日(火)

 幽界の佐田の拠点は自宅周辺だけではない。元々は仕組みのために地球の十大陸に確保されたものであった。佐田が自由を奪われて世界に出掛けることが出来ないため、異次元領域で仕組みをこなさせようとしたことが、事の始まりであった。
 もっとも佐田の場合、仕組みは日本にいて世界のものも、宇宙のものも、出来ているのであるが、旧体制が難癖をつけてくるのである。世界に出掛けていないから世界の仕組み事は出来ていない、などと言い出す始末であった。そのため異次元に回路を開かなくてはならなくなったのであった。
 光の会の行事として、十神界十大陸十惑星の仕組みの課題がある。そのため会員が世界に出掛けることとなったとき、佐田を共に連れ出そうとしたのであった。それは約束違反の無法行為であって、試しに出掛けてみても、結局佐田の出る幕はなく、異次元の方へ導かれることになっていったのであった。
 そこから幽界の拠点が確保される流れになっていったのであるが、佐田が積み上げていたものが膨大であったこともあって、一年もかからぬうちに世界の十大陸に、佐田の私的な拠点が築かれていったのだった。その前に日本では富士山の麓に、世界ではエベレストの麓に、佐田の私的な拠点が築かれて、仕組みのために活用されるようになっていた。
 写真で紹介している場所は、物質レベルでは富士吉田の北にある「創造の森」であるが、その幽界を佐田は光の会のために確保した。物質レベルからは干渉出来ない領域である。それと同じように、佐田の住まいがある埼玉県上尾市の幽界にも、私的な領地が購入された。それは思いがけないほど広大なもので、本人は驚いているのであるが、仕組みの総合先導役としてここまでやり上げてきた者に対しての、異次元側の評価といった性質のものであり、佐田としてはありがたく頂戴したのであった。
 そして、それらは皆仕組みのために公共的に使われている。直接持ち主が出掛けて確認することは出来ないが、共に仕組みのために宇宙で協力し続けてきた、佐田組と言われるメンバーの拠点ともされて、有効に活用されている。
 そして、佐田の私的な拠点は地球ばかりではなく、十の惑星にまで広げられている。人類の仕組みは地球ばかりではなく、惑星にも及んでいるものであって、そちらにも仕組みメンバーがたくさん住んでいる。彼らのために安全な場所を提供しなくてはならないので、先取りする形で惑星にも仕組みの拠点が確保してある。
 十大陸の拠点や惑星の拠点に関しては、いずれその具体的な場所を紹介するつもりである。確認出来る方々は自由にしていただきたいものである。佐田の単なる妄想とか、狂人の戯言ではないことを、証明していただければ幸いである。もっともいざとなると、誰も認めようとはしなくなるようであるが。あるいは隠してしまって公言しなくなってしまう。残念なことである。
 その他にも珍しい拠点がある。太陽系の元の恒星メンバーの拠点となっている衛星と、二度目の神の仕組みのメンバーが拠る衛星にも、佐田の拠点が確保されているのである。こちらのこともいずれ時期が来たら紹介することにしよう。

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