火曜日   異次元回廊
P17 平成23年4月26日(火)

 地球という星は、宇宙のはずれにある、ほとんど知られることもない、単独の世界であると、我々は長い間思わされていた。ところがここは宇宙の中心であるということを、最近では思い知らされ続けている。そしてこの地球で生まれ育った人間が、いかに宇宙で大活躍することが出来ているか、そのことに改めて驚かされている。それはやはり地球の人類に仕組みが降ろされているからなのだろう。
 それにしては地球人はそのことをあまりにも知らなさ過ぎる。隠され過ぎているのか、教えないのか、それとも受け入れようとしないのか。それが何故なのかははっきりしないけれども、そうした現実があることだけは疑いようがない。
 そのことはともかく、最近調べたところでは、佐田の知っている最近の地球人で、宇宙の主として立つまでになられた方が、また増えておられるようである。西郷隆盛さんとアガサ・クリスティさんは、早い段階で活躍された方であったが、その当時はまだ宇宙を代表するまでにはなっておられなかった。ところがここに来て実力をつけられたようで、今では宇宙一つを代表するまでになっておられるとのことである。
 その他に最近のトピックスとしては、鈴木大拙さんが宇宙の代表になられたことを、取り上げておかなくてはなるまい。それだけではなく、元の奥方のマーガレットさんも宇宙の代表になっておられるのだという。そんなに簡単に、誰にでも、といった感じがするほどであるが、やはり地球にはそれを可能にするだけの何かがセットしてあると言うしかない。
 その他にもたくさんの神々や人間が宇宙の代表として立って活躍しておられる。仕組みがなせる技としか言いようがないが、それにしてはあまりにもそのことの情報がないし、受け入れられることもない。何故なのだろうか?
 不思議で仕方がないけれども、それが現実であることは間違いない。今後どこまでそれが改善されることになるかわからないが、あと四十年ほどで地球の仕組みは終了してしまう。多分このまま知られることもなく終わるのではあるまいか。残念なことである。
 地球の科学はこの先何千年か続くことになるはずである。その科学が宇宙の全世界をつかみ取ることが出来るかどうか、そこらあたりが興味深いところであるが、今のままではなかなか難しい課題となるかもしれない。新しい宇宙を受け入れることが出来るか、それとも太陽系が崩壊せざるをえないか、はたしてどちらに向かうことになるのだろうか。

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