火曜日   異次元回廊
P16 平成23年4月19日(火)

 光の会を中心にした神界コースの仕組みは、現在では大きく様変わりして、十神界の同時進行となって動き続けている。始まりはもちろん現在進行形のオオクニヌシ神行のみであった。第一期の1999年でオオクニヌシ神行は一段落がつき、それ以降は次第に太陽系の人類に託されていた十神界の仕組みが掘り起こされ、埋もれた仕組みの復権復活が計られるようになっていった。
 今まで何度も書いたり語ったりし続けてきたことではあるが、太陽系の人類には宇宙を貫く仕組みが降ろされている。木星人類にコトシロヌシとワカヒルメの仕組み、地球のムーにスサノヲの仕組み、アトランティスにキクリヒメの仕組み、そして日本には大和にスセリヒメの仕組み、現在のオオクニヌシの仕組みの二つがある。
 スセリヒメの仕組みは本来は地球規模のものであり、その復権復活の課題はギリシャのクサンチッペさんをはじめとした六名によって、既に一段落がついている。地球にはその他にもイザナギの仕組みとイザナミの仕組みも隠されてあるようで、その確認が出来たところで、現在六名の偉大な先祖方によって、仕組みの復権復活が計られている。
 お釈迦さんには南アジアで、老子さんはグリーンランドで、プラトンさんはヨーロッパで、ククルカンさんは南アメリカで、モーゼスさんにはアフリカで、そしてイエス・キリストさんには日本で、それぞれ受け持ちの課題に取り組んでいただいている。たいへん名誉なことである。仕組みを受け入れていただくためには、それなりに大変な経緯があったのであるが、現在では受け入れていただき、過去にやりそこなって埋もれてしまっている仕組みの再開発の作業に、改めて取り組んでいただいている。
 その父神としてのイザナギ神行が終わると、母神としてのイザナミ神行が始まることになっている。その他にクニトコタチとヒツジヒメの二つの仕組みが残されている。その仕組みは未来の水星にセットされているということになっており、現在では手が届かない形ではあるが、日本の天皇家にその片鱗が隠されているので、同時進行の形で取り組んでもらうことになり始めている。
 過去の大和にはヒツジヒメの仕組み、現在の天皇家にはクニトコタチの仕組みが隠されているので、未来を待たずに現在で出来ることをやらせてもらうことになりつつある。宇宙全体を包む動きとしては、十神界が同時に動くので、のんびり時間待ちをしているわけにもいかないからである。現在過去未来の総動員態勢である。人類に託されているものとは、なんと大きなものであることか。
 こうしたことの調整は、佐田の迎賓館や世界の十大陸の佐田の拠点で行われることが多い。それは物質地球がまだ旧体制下にあるからで、仕組みの総合先導役である佐田のバリアーで守らなければ、まだまだ危険過ぎるからである。迎賓館の現在の責任者は、元佐田の子神たちの中の十手(千手観音)となっている。この子は本来は独立宇宙の代表であった、オオクニヌシ大神の子供の五女系のイザナミである。
 独立宇宙は老大神によって奪い取られ潰されてしまっているが、今でもまだ復権は計られてはいない。元代表は物質太陽系のマグマに埋め込まれていると思われる。まだまだ辛い仕組み事は宇宙がらみで続けられなくてはならない。我々人類の問題のみではないのである。

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