火曜日   異次元回廊
P50 平成23年12月27日(火)

 本年のこのコーナーも最後となってしまった。今年は自力向上の年であったが、ずいぶんと速く通り過ぎた一年であったという思いでいる。それは自力向上の成果が大きかったからではあるまいか。そのことは今まで書き続けてきたことなので、ここでは繰り返さないが、まだまだ年末に向けて拡大し続けている。もう既に来年の分は終わっているし、五百年以上拡大し続けてもいる。成果があり過ぎて忙しくてかなわないというのが現状である。
 その現実を異次元的に取り上げるとすれば、このコーナーの主舞台となっている迎賓館、佐田の幽界の本拠地が五十倍に拡大されたことにも現れている。以前は西洋流ではあっても一般的な建物であったが、今は五千メートルの十字型、縦横それぞれ五千メートルの五百階建てになったとのこと。ところがこの年末の躍進でそれをさらに五百倍に拡大しろ、という要望が旧体制側から来ている。しかし、それは多分実現しないのではないかと思われる。なぜなら廃墟の回収作業が続いているからである。ただ単なる拡大ではなく、回収調整が可能になってきているからである。来年がどういう年になるかはわからないが、先行きは総合先導役にとって楽しみの多いものとなっている。
 二十四日の夜から翌二十五日にかけては、クリスマス記念の大宇宙運営がなされた。イエス・キリストとマグダラのマリアのお二方は、現段階では日本で仕組みの調整を続けておられるが、それを記念して、全部宇宙と言っている今の仕組み宇宙で、生誕記念の特別宇宙が挙行された。人類の罪を背負われたということは、宇宙を歪めた人間の罪であると筆者は解釈しているが、それは人類の仕組みにも及んでいることなので、その苦難に対して報いて差し上げたかったからであったが、ご当人はきつ過ぎるということで辞退された。しかし、総合先導役や元宇宙がバックアップするということで、宇宙の同意をいただいて敢行することとなった。
 ローマ法王庁を始めとしたキリスト教徒ばかりではなく、一神教の地球人類の喜びはたとえようもなく、仏教的なマイトレーヤ組も含めてのクリスマスイブと、翌日の生誕祭記念行事であった。イエス・キリスト組の方々は、三度の宇宙運営が終わる度に地球に降りて、世界各地を巡り、ご挨拶をしておられた。厳しい試練はこれからまだまだ続くけれども、一息入れるにはいい機会であったので、とても良い試みであったと思っている。
 あと五日ほどで今年も終わろうとしている。年末の追い込みのようなしつこい旧体制の仕組み潰しの焦りを牽制しながら、残りを無事に治めようとしているところである。

 大震災に彩られた一年であったが、来年は良い年でありますように。お世話になりました。

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