火曜日   異次元回廊
P83 平成24年9月4日(火)

 ヒツジヒメの神社行が終ったので、セットのクニトコタチ神社行に戻るために、秩父神社に出かけようとしたところ、また妙な動きが出てきた。埼玉県のクニトコタチの神社は、大宮氷川神社であったが、ヒツジヒメに追われて秩父神社に切り替えられていた。
 そのことはともかく、クニトコタチ神行で秩父神社に参拝しようとすると、おかしなことが起こる。ヒツジヒメ神行の間に二度秩父市に出かけたのであるが、神社に参拝することができなかった。方向感覚が乱されて、神社まで行き着けなかったのであった。それはクニトコタチの神行をしてはいけないということだったわけであるが、それとは別に老大主大神のからむ問題があったからでもあった。
 今回も出かけようと予定を立てたのであるが、変な妨害が出てきて行かれなくなってしまった。チチブヒコ大神は老大主系の雷神であるが、今回は古峰ヶ原の天狗系の激しい干渉があって、それが老大主大神にかかわりがあるということで、そこらあたりの調整をすることになった。
 雷神は自然神であるが、天狗や龍神は機械生命で、進化系に違いがある。自然神は科学者と神や人間が潰されて混ぜられた神なので、普通の神々とは違う。天狗は精霊界、龍神は霊界にその席を置く。自然神も天狗も龍神も、進化して神になっても真の神界には入れない。機械生命体なので進化の形が違うからである。
 そのことがわからなくて龍神がこちらで調整することがときどきあるが、今回は天狗系の神々がそこらあたりのことがわからなくて、仕組みの総合先導役であるこちらに確認してくる動きがあった。古峰ヶ原の天狗界からであった。機械生命体は素材に機械色がついているし、表現体の作りも違うので、一度素材、あるいはエネルギーレベルに返してから、改めて正しい素材構成に換えて自己確立をしなければ、まともな神にはなれない。
 古峰ヶ原の天狗界は、佐田の師匠の金井南龍師の出身系でもあるので、以前から何かとかかわりがあるのであるが、こちらに老大主大神の分身分体がかなりあるということがわかってきた。そちら系の方々からそこらあたりの調整をしてほしいと頼まれて、今その確認をしているところである。
 この歪みがほどけてくると、老大主グループに繋がれている父神や母神、そのほかの仕組みの先導役グループに、分離独立の動きが出てくると思われる。アトランティスのクレイトウ王妃やムーのクレナモス大王といった方々も、別々の宇宙に独立することができるようになると思われるのである。今のその動きが出ていて、そのことも秩父神社に行かれない原因になっていると思われる。

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