火曜日   異次元回廊
P87 平成24年10月2日(火)

 仕組みはまたまた新しい段階に突入した。どんどん進化して行くのは結構なことではあるのだけれども、行けば行くだけ佐田の立場が過去がらみでものすごいものになっていくので、いいかげんうんざりしている。つまりそれだけ現実離れになってしまうし、誰にも受け入れてはもらえないものになってしまうからである。そういうことならいっそ、さらに一段レベルを上げた自分だけの窓口を設けようか、という思いも沸いてくる。
 ここまでくると事務所とのズレがかなりひどくなってもきていて、今後老化していかなくてはならないお互い、どうしたものかと考えないではいられない。狙われてかく乱されるからそうなることはわかっているのだけれども、打開策を考えなくてはならなくもなって、そんなことをいろいろ考えさせられるのである。
 先日ガイア大神を佐田のバアヤとして雇った。こう書いただけで佐田はもう世間では信用されなくなってしまう。そうしたことが今ではたくさんあって、仕組みがらみのものはできるだけ発表することにしているのであるが、出し切れないものもあって困っている。発表すればいいというものでもないからである。
 民族問題、国の問題、天皇家の問題、宗教の問題、先祖の問題、その他隠し事は山ほどある。それをいちいち暴いていても仕方がないし、暴けば正常化するというものでもない。こちらの立場がいかれてしまっては元も子もないわけで、そこらあたりの落とし所で迷うのである。
 光の会も天皇家がらみの会員がたくさんいて、その扱いに困っている。天皇家直径の先祖の流れ、皇族流れ、貴族流れ、華族流れ、自覚のある者、ない者‥‥‥。大和レベルであればそれほど問題はないのであるが、現天皇家がらみであると、口止めの呪いがひどくてどうにもならない。こちらまで口止めされる結果になるので、うんざりしてしまうのである。
 当の佐田の先祖も仁徳天皇のからみにされているとのことだし、雑種の極みのような天皇家とかかわりのない日本人を探すほうが難しいくらいのものでしかないにもかかわらず、隠しまくらなければならない現実。どうにかならないものだろうか? 天皇家の調整をさせられるのもそこらあたりのことがあるからだろう。
 佐田の立場は仕組み的に見ると超弩級のものであるにもかかわらず、現実的にはただのアウトロー、この落差がたまらないのであるが、そうであれぱこそやり続けていけるのだろう。それが皆にわかってしまったら、とてもではないが今のような自由はなくなってしまう。ということは仕組みがとどこおってしまうことにならざるをえないということにもなる。

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