火曜日   異次元回廊
P88 平成24年10月16日(火)

 仕組みはまたまた新しい段階に入って、次の領域に突入している。ところがその領域は、以前我々の宇宙がいた所で、下に巡って戻って来たと言うのである。そして、巡っている間に廃墟になってしまったと言っているのであるが、偽情報が氾濫しているのではっきりしたことがわからない。もう一段上の領域から下に巡って行ったのではないかと思われるのであるが、そこまで戻ってみれば、出てから二、三分しかたってはいないということになるようなのであるが、はっきりしたことはまだわからない。
 今その廃墟と化した領域の掃除をしているのであるが、機械体制の膨大なゴミが氾濫していて、その処理に苦労しているところである。科学者達は研究の名の下に結構なゴミをたくさん作り出してはほったらかしにしたままで、その責任を取ろうとはしていない。過去の領域がそれを証明しているのであるが、宇宙科学に追いついた今の地球科学者達には、そのことの自覚はもちろんあるまい。しかし、宇宙には産業廃棄物、医療廃棄物、その他コンピューターが書き込んだ膨大な記録や記憶のゴミが溜まりに溜まっているのである。
 そうしたゴミ達も元は我々と同じ無源のエネルギーであって、そうしたゴミにされて放置された恨みがものすごいことになっていることを、科学者達は知らない。ノーベル賞とか何とかめでたいものをいただいて、地位や名誉に酔いしれている陰で、どれだけのエネルギー達が犠牲になっていることか。その後始末を科学者はしないのである。そのゴミ掃除、宇宙に果てしもなく広がってしまっているゴミ捨て場の掃除をしなければならないのは、我々仕組みメンバーなのである。その責任はいずれどこかで科学者組も払わなければならなくなることだろう。その時に泣きべそをかかないでもらいたい。そういう科学者崩れが宇宙にはごまんといるからである。

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