月〜金曜日   一息入れて2
P1 平成25年3月12日(火)〜

       時間つぶしに間をとって

 春の嵐が吹き荒れ続けているからと言うわけではないけれども、小説ばかりでは少し日数が余るので、ここらで一息入れさせていただいて、また余計な文章を少しばかり。自分の頭がすっからかんになってしまっている状態から、公武合体第二幕へと引き継いでいく前に、何か言い訳をしようと思うのであるが、まったく思いつかないので実は困っている。
 一月の間何もできなくなる廃液に浸されてしまって、まだそこから出られないでいるためで、もう少し時間が必要なのであるが、追われてしまってそうも言ってはいられなくなった。公武合体第二幕の続きの方を書かせてもらうことになるけれども、実は今月はまだ動けないでいる。
 前の分があるのでそこから書き足しているうちに、動けるようになるとは思っているのであるが、仕組みの展開が変なので予定通りにいくかどうかはわからない。しかしこのコーナーの文章は、小説であれ、別物であれ、それらを織り交ぜて、三年間の予定はこなすつもりである。あと三ヶ月ほどのことなので。

 旧体制の嫌がらせがひどくて、せっかく書いた三日分ほどの文章をまた消されてしまった。最近はこれが多くて困っているのであるが、それをなんとかこなさなければ生きられないので、すったもんだしながらやっとの思いで書き進めている状態である。消された文章を書き直そうと思うのだが、今回のものはよほど都合が悪かったのか、思い出すことすらさせないくらいの邪魔が入る。
 要するに、仕組みの先導役の女性に科学者の大物がいた、ということを書き始めたのであるが、それが気に入らなかったらしい。今でもこのことに触れると、男の科学者の嫌がらせが入る。その女性は膨大な領域を掃除して、疲れて途切れてしまわれた方であったが、復権復活してこられた後、報われ宇宙を生き終えて長い先導役人生を終えられた。
 草から始められた方とのことであったが、人間の科学者、物理科学者として仕組みで立たれた珍しい方であった。その方が復活されたとき、佐田の科学者の女性導師方十名がワッとばかりに寄って行って、教えを請うということがあったけれども、結局は科学と言うより、最後は浄化力の問題に行き着くということであった。先導役の能力というものは、科学者であっても佐田と同じ能力を必要としているという教えであった。
 その方は科学者であられたが、スセリヒメの仕組みを担われたとのことで、同じような太陽系の地球の科学者であったとのことであった。しかし、我々の地球の場合は、スセリヒメの仕組みは高度な科学がからむものではないので、精霊界の科学ではないかと確認してみると、やはり物質科学ではないようだった。この例は非常に重要な意味があるので、そこらあたりの確認をしっかりしておいたのであるが、それと同様のスサノヲの科学者のケースも続いて紹介していただいた。
 そのスサノヲの先導役さんの場合も、ムーの科学者という立場での取り組みであったので、やはり物質科学ではなく、精霊界の科学者であったことになるわけである。この事実は我々の地球の仕組みの理解に大きなヒントを与えるものなので、ここに紹介しているのであるが、妨害が激しくなってこちらの仕事にさわりが来ると、そのような大切な情報が逆に提供されてくるといったエネルギー原則的な現象もある。そうしたことでもないかぎり、こうした仕事はなかなか続けられるものではない。
 失礼を省みずに紹介させてもらえば、その偉大な先導役であられたスサノヲ大神は、出自は人間で、科学者として成功された方であるが、その潰され方がおぞましい。性具にされて代表のセット女にあてがわれたとのことであった。何世もそうした同じ目に合わされながら、長い年月をかけて大成していかれたのであるという。

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