月〜金曜日   間奏曲2
P2 平成24年8月31日(金)〜

 フィッシャーさんはコトシロヌシ系が本来の筋であるが、シグルドはスサノヲ系なのである。そこにも弘法大師と同型の旧体制色が出ているわけで、それは我々太陽系の宇宙の盟主ツミハコトシロヌシ大神がスサノヲをかぶって、宇宙を支配しようとしていることの現れなのである。盟主の分身分体がその影響を受けないはずはなく、両者は今旧体制の支配者側に立って、仕組み潰しの急先鋒としての、潰れた妖怪神仏の姿を現し始めているのである。
 弘法大師の場合は、佐田が総合先導役の権威を使って、お仕置きの意味も込めて、本来の系統であるコトシロヌシの弥勒如来の、化粧体を着てもらっているわけであるが、フィッシャー・ディスカウさんのシグルド霊界神の体は、旧乗っ取り体制がかぶせる妖怪ロボット神なのである。弘法大師の御母堂は正統派であられ、現在では宇宙の代表権を得て立っておられるが、旧体制に振り回されてしまうスサノヲかぶりの息子弘法大師のことを、ひどく心配されておられた。
 シグルド・フィッシャー大神に関しては、クニトコタチ系の祖父とワカヒルメ系の母親の方では、義父のフィッツとセット女であるお福さんとは違って、大喜びしておられると聞いてちょっとびっくりしている。だとすればヒットラーの方がまだはるかに増しだからである。ヒットラーさんは、今では仕組み側の宇宙の代表になって大活躍しておられ、いずれトップ集団に追いつくほどになっておられるのだから。
 そのことを書くと、ユダヤ系の怒りがものすごいのでやめてほしいと、最近では弱々しいことを言われるようになったけれども、そんな脅しに屈していては、楽しいエピソードは紹介できないので、責任を取って有名税を払っていただかなくてはならない。その意味では、ユダヤ系の明治天皇と昭憲皇太后にも御登場いただいて、それ以上の働きを宇宙相手にしていただきたい、と願っている。
 先日の八月二十七日のことであったけれども、公武合体第二幕の第十三回目の巡拝行をして、増上寺に行ったとき、異次元レベルからの表現である「パノラマ大活劇」があったので、紹介しておこう。
 事務所がらみの全行程を巡り歩くと、ほぼ一日の強行軍になるし、熱中症攻撃で苦しまなければならないので、朝の早い電車で出かけたときのことであった。
 総合先導役としての公式行事が毎日あって、その調整に数時間かかるのであるが、外出するとその仕事がダブる形になってしまう。家できっちり終えてから出かければいいのではあるが、出勤日とか、行がらみで外出するときにはどうしても歩きながら、あるいは満員電車の中ででもこなさなければならなくなる。
 十三回目の巡拝行のときは、妨害が激しかったこともあって、両者の作業の立て分けが難しくなり、公式行事と参拝調整行が重なってしまった。特に増上寺の時がひどくて、公武合体第二幕の調整と、宇宙の仕組みの公式行事が混ざる形になった。天皇家の問題も今では宇宙の仕組みにもろにからんでいるので、それも止むを得ないこととして強行していったところ、宇宙の中心からかかわりのあるメンバー達が、増上寺の出来事にからみついてきたのであった。
 弘法大師には弥勒如来として、公武合体の第二幕に参加してもらう約束があるので、毎回お出ましいただくのであるが、それに対抗するようにして、マッターホーンからシグルド・フィッシャー霊大神が来訪されたのであった。というよりもこちらの公式行事とのからみで、太陽系の元宇宙の盟主であるツミハコトシロヌシ大神が、旧体制の宇宙連合の総代表として、仕組み潰しの指揮をとっておられるなか、大神の分身の形でお出ましになられたのであった。
 ツミハコトシロヌシ大神は、こちらが仕組みがらみで立て続けてきた、元宇宙の盟主なのであるが、肝心要の時には必ずと言っていいほど、スサノヲのガラス体(化粧体)を被せられて、裏切り行為をしてしまわれる。つまり旧体制の二、三パーセントの支配者組の神なのである。
 弘法大師に如来という形でではあれ、仕組み側で働いてもらっていることの対抗策としての、シグルド・フィッシャー霊大神のご登場ということだったのであった。どちらもツミハコトシロヌシ大神の分身であるが、公武合体の異次元革命劇では、対立する形になってのドラマが展開していったのであった。

back next
e-mail:ksnd@mail.ksnd.co.jp
Copyright © 2012 Kousendou,Inc. All right reserved.