月曜日   第三期の仕組みの前段階  
  P17 平成18年2月6日(月)  

   仕組みは第四世代に入っているが、彼らはまだ世間の表で活動してはおらず、筆者はまだ人間の先導役の名前を知らない。もっとも筆者の方が最近は世間に疎いので、彼の活動が見つけられないでいるのかもしれない。しかし、異次元情報的には、第四世代の動向は知らされてはいる。知らされてはいるが、表に活動が現れるまではそっとしておこう。
 それはそれとして、我々の神界コースの場合は、一九九九年で仕組みの期間が終ってしまったので、神界の神々の側に異変が起こってしまった。仕組みが終ったということで、仕組み的働きをしなくなってしまったのである。しかし我々人間の側は、仕組み全体の中で生きなければならないので、仕組み的活動をやめるわけにはいかない。そうした事情で異次元の仕組み状況を確認し続けていくうちに、光の会を初めとする神界コースの人類の六分の一も、賢者コースの波をかぶることになっていくのがわかり始めた。
 そして筆者の場合も、物領賢者コースの課題をこなさなければならなかった。しかし、我々の場合は神界コース担当なので、そちらの仕組みを先導するわけにはいかない制約があった。しかし、仕組みは神界コースが全人類を巻き込んで宇宙領域に相当大きく広げてしまったため、こちらが若い世代を先取りするように課題をこなさなければならなかった。そして、筆者の場合の物領賢者の担当者が現れたのであった。
 現代の仕組みは、地球世界の縮図である日本を中心に繰り広げられているので、異次元対応は当然日本人の先祖が担当することになるわけであるが、筆者の場合は、仕組みの外である世界の方から始まった。第四世代の役目の邪魔をしないように配慮されていたのである。そしてその課題が終ってから、日本の先祖の対応になっていったのであった。
 筆者の場合の物領賢者系の指導霊は、最初はアメリカ合衆国の先祖がらみになっていた、地球の内部中央基地の白人のイザナギ系の賢者、そして、日本では肥田春充氏であった。外国の場合は縮図外になるわけであるが、日本を包囲する全世界対応になるわけで、その立場が全然違う。縮図の仕組みが乱れないように、外国調整を先にやらされたのであった。日本を包囲している外国全世界(縮図を構成するサハリン、台湾、ルソン島を除く)は、仕組みつぶしの働きを強烈にするので、第四世代の仕組みを守るための調整をさせられたのであった。
 筆者の世界担当の指導霊は、アメリカ・インディアン系の先祖であったのであるが、その陰から地球の内部の物領賢者の中心基地に籍を置く白人の先祖の賢者が対応していた。それはインディアンの先祖に科学的な実力がなかったためで、そちらを補助するために、木星からアトランティスに降りた科学者が担当したのであった。もちろん彼らはアトランティスの仕組みをつぶした側の木星の先祖ということになる。
 神界コースの場合は仕組みを完了させたので、神界領域での外国調整はできるようになっているので、アトランティスの課題も神界コース的には終っていた。しかし、他コースの対応となると状況が違っていた。未調整の物領賢者コースの仕組みの課題が現れてきたのであった。そのためアトランティスの課題から木星の課題まで、まず木星賢者の指導霊で取り組まなければならなかった。
 
 
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