月曜日   第三期の仕組みの前段階  
  P20 平成18年2月27日(月)  

   現代の仕組みの第五世代の冥界コースが始まるのは、まだ二十年ほど後のことではあるが、神界コースの第二期の「宇宙の仕組み」がらみにすると、昨年(平成十七年)からすでに先取りされた課題として動き出している。二〇〇四年で第五世代の仕組みメンバーは生み終えられたことになっているので、第五世代を子供の課題とすれば、十分仕組みがらみにすることはできる。というのも、宇宙には男と女と子供の三つに分かれた仕組みの領域があるからである。
 仕組みを類別するとき、男の仕組み、女の仕組み、子供の仕組みと区分けして動く課題もある。そこらあたりの領域で取り組むとすれば、第五世代が三十四才以上の成人に達してからの課題とは違う、子供世代で取り組む課題もあるように思われるのである。この場合はもちろん正式な仕組みごとではなく、宇宙の仕組みを推し進める神界コースの、第三期の課題の先取りとしての意味しかない。
 第五世代の子供達本体には、仕組みに対する自覚はまったくないわけであるが、人類の仕組み全体としては、神界コース対応で調整させられることになる。今回の現代の仕組みの場合は、地球全人類対応で、無自覚無意識の内に仕組みの課題をこなさせられていく特殊な持っていき方がしてあるので、第五世代のみではなく、全人類的に人間の生を正しく生き抜けば、それだけで宇宙浄化宇宙変革の仕組みの課題がこなせる形になっている。
 仕組みつぶしが激しくて、表に課題が出せない分、人間を構成する肉体の諸力レベルで浄化活動が進行するように、人生道を応用して、人体を浄化槽にする宇宙調整がしてある。無限の意志や宇宙の意志、あるいは見えない、聞こえない、感じられない異次元の各界の領域とのかかわりで進む仕組みであってみれば、また表に出させてもらえず、意識に働きかけることもできないのであれば、別な取り組み方を模索するしかない。
 そうした困難な状況の中から開発されたのが、人生道で応用する光の会流の求道方式であり、一般レベルに見えない形で働きかける先導役の筆者の手法なのである。この方式は無許可で人類に協力を強いる形であるため、筆者の責任は重く、こうした仕組み情報を常に百パーセント出し続ける義務が発生してくる。もっとも人間を構成する五大(六大)要素の内の、意識要素のみが自覚できないだけで、他の要素は諸力レベルで同意しているので、必ずしも無断ということではないけれども。
 そうした背景があるため、時間的には枠外の世代ではあるが、仕組み全体が動く宇宙の仕組みレベルでは、子供世代にも課題が振り分けられ、それなりに取り組まれる形になっている。そして、先取りした形で第五世代の冥界魔物コースの課題は、少しずつではあるがこなされ続けているのである。この世代のことは未来のこととして、触れなくてもいいのかもしれないが、現実の問題として神界コース光の会の正式な課題にまでなったものなので、取り上げておいた。
 
 
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