月曜日   第三期の仕組みの前段階  
  P27 平成18年4月17日(月)  

   神界コースの立場から見ての第二期の仕組み、これを「宇宙の仕組み」と言っているのであるが、この仕組みが第一期の仕組み「神の仕組み」のときのように親神設定で表面上に現れてきた。そのために第三期の仕組みを先取りする形の、この各界コースの調整問題が混乱をきたした状態になっている。
 神界コースの第二期の新たな課題に集中した方がいいように思われたため、一度この月曜日の第三期調整の窓口を閉ざそうとしたのであるが、少し落ち着いてきて考えが変わってきた。確かに神界コース独自の第二期の新しい課題は厳しくて、別のコース、あるいは全コースに対応して事を進めるのは容易なことではない。
 しかし、仕組みはあくまでも全人類に課せられたものであって、神界コースのみのものではない。第一期のときは純粋に神界コースの仕組みのみで良かったろう。というよりもそれをこなすだけで精一杯だった。しかし、その第一段階が終って次の第二段階に入ったというのであれば、最早後戻りはできなくなる。仕組みは拡大した流れで進んでいるからである。
 筆者の立場から見れば第二期の課題は、神界コースに第四世代の物領賢者の課題が付け加わって、このコースを合流させて取り組む形で作業が始まっていた。そして、宇宙全体の調整をするということになると、六コース全体を網羅した作業をしなければ、新宇宙の整備をすることなどできるはずもない。だから未来を先取りするような第三期の全コース調整もやむをえないこととしてきた。
 ところがその課題は先導役の筆者だけの課題であり、共々に仕組みに取り組んできた光の会を中心にした神界コースの課題ではない、というような扱いを受けると、どうもそこには仕組みつぶしの行き過ぎの違和感がつきまとい、うさんくさくて仕方がなかった。しかし、異次元からのそうした意志を尊重して事を進めないと、トラブルが巻き起こって結局は成り立たなくなるので、百歩引き下がって慎重に取り組んできたのであった。
 その成果があって、ここにきて神界コースの第二段階目の仕組みの正式の課題が浮上してきたのであった。その課題は筆者と共々に他コースとの調整も進めていかなければならない形のものにはなっているのであるが、神界コースの第二期の親神の仕組みをこなすだけで精一杯、ということになるのではないかと思われる。それほど厳しい課題がかぶさってはきているのである。
 しかし、だからといって他コースとの調整をほったらかしにしていいということにはならない。異次元では各界コースの先導役さん方が、今までよりもさらに大きな試練や課題を突きつけられ、それに果敢に取り組んでおられる。それを無視して神界コースの新しい課題ばかりに目の色を変えていては、今度はこちらの失点ということになるので、なんとかこのコーナーもこなしていけるように再調整することにした。
 
 
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