月曜日   第三期の仕組みの前段階  
  P28 平成18年4月24日(月)  

   神界コースの第二段階目となっている宇宙の仕組みが本格的に動き始めたため、そのあおりを食らって全コースの調子が乱れている。仕組みの課題は当然第一期のものより大きいものになるわけだし、未知の領域に入っての手探り調整となるため、今までこなせていた各界コースの先導役や異次元のメンバー方にも、かなりの戸惑いがあるようである。
 それもそのはずで、太陽系には本来の我々の宇宙とは別の宇宙がセットしてあるし、それと違うニセ宇宙も仕組みを食いつぶすために、いろいろな形で取り付けられているからである。我々の宇宙は太陽系を除いて、すでに魔的な旧体制宇宙が成し得なかった善的な宇宙を完成し終えて、今は無限レベルで休眠状態に入っている。しかし、仕組みの中心基地である物質太陽系に、現場の宇宙がなくては仕組みの作業が成り立たないため、よその宇宙で代替することが今までにもなされ続けていた。
 太陽系の本来の宇宙が休眠していて無限から下りてこないので、外の領域から仕組み用に特別の宇宙が選ばれて、太陽系に特別にセットされることになった。四月に入って第二期の親神が浮上してからのことであった。そうした変化とか、第二期の異次元の仕組みメンバーが、今までの木星レベルのキクリヒメグループや、地球レベルのスサノヲグループを生み出した、サヨリツヒメグループというレベルの高い神々中心のグループに代った。そうしたことからくる戸惑いも各コースの先導役やメンバー方にはあるのであろう。
 仕組みというものは本来訳のわからないもので、神界コース以外の方々は、仕組みのことを十分にはつかみ取っておられなかったほどのものなのである。その仕組みがさらに外に向かって拡大した形で宇宙的に変貌してしまうと、それを正確に見極めるのは大変だし、その課題がこなせるようになるには、さらに時間も労力も必要になってくる。そうした状況の中で全コースの調整をしていかなければならないのであるが、神界コースのこちらが混沌とした状態で手探りしているとなると、なかなかよそのコースまで対応しきれなくなってしまう。
 しかし、仕組みというものは人類全体で担当しているので、コースが違うとか、他宗教だからといって無視しているわけにはいかなくなる。そのことは第一期の神の仕組みのときからあったことで、筆者は第一期のときから必要に応じて、各界各コースの調整もさせられてはいた。第二期になってもそのことは変わらないわけなので、その都度、それぞれに対応していくことにはなると思われる。
 そのことよりもっと太陽系のメンバーが戸惑っているのは、コピー宇宙とかイミテーション宇宙といったニセ宇宙やもどき宇宙がからまって、ニセ情報操作をしかけてくるからである。太陽系や宇宙のすり替えがなされる始末で、その巧妙な管理システムによる操作に惑わされる難しさが、今の戸惑いの最も大きなものであろうと思われる。
 
 
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