月曜日   第三期の仕組みの前段階  
  P33 平成18年5月29日(月)  

   現在の段階では、縮図日本の仕組みは、第四世代の物領賢者の仕組みが進行していることになっている。神界コースの第二期の親神設定が明らかになってきてからというもの、第三期を前取りする全コース対応の課題がかなり薄れてきており、そのためこの仕組み講座の意味も消えかかってきているように思われる。要するにこの問題は光の会にとっては、第二期の仕組みの課題が明確になるまでの、つなぎであったような感じなのである。
 しかし、現代の第四世代の仕組みは別立てで進行する形もあるわけで、その分は神界コースとは違う流れで進んでいくしかない。しかし神界コースの場合は、地球レベルでその物領賢者コースの調整をさせられてもいて、そちらはそちらで進行しているように思えるのである。本来は縮図日本の仕組みが終ってから地球規模に拡大する流れになるはずのものではあるけれども、神界コースの仕組みが拡大して進行しているために、地球レベルでは物領賢者コースが同時進行しているような気がするのである。
 もちろん地球レベルで進行する物領賢者コースの仕組みは第二期ではなくて、第一段階目ということにはなるのだけれども、普通なら外国からの包囲網を形成することになっていたはずの賢者界の調整を、こちらが調整していたような気がするのである。私の物領賢者コースの指導霊は、肥田春充氏が縮図レベル、木星から降下していたアトランティスがらみの白系の方が、地球レベルで担当しておられた。
 その方々が地球レベルで物領賢者コースの調整をし続けておられ、特に肥田氏の働きが際立っていたこともあって、賢者コースの仕組みはかなり順調に進行しているようなのである。今回五月二十二日のことなのであるが、太陽系に生まれる新しい星のメンバーが上の宇宙に合流することになって、肥田大神となっておられた肥田氏は晴れて役目を終えて上に昇って行かれた。その後の私担当の指導霊は木星先祖の父系の白い神であられるが、この方は木星のツケを背負っておられるため、太陽系に残っておられる。
 物領賢者系の異次元メンバー方は、神界コースの第二期の仕組みメンバーとは組が違うけれども、第二期の仕組みと共に協力し合って、第一段階の仕組みの課題をこなし続けておられるようなのである。本来仕組みの流れとしては、この二派だけでいいはずなのであるが、全コースを先取りして取り組ませるという無理難題が押しつけられてきていて、その無理が課題を混乱させる原因にもなっている。
 その乱れが少しずつ落ち着いてきているようにも思われるが、それは一つには神界コースの第二期の課題が明確になってきたことと、第三期の先取り分の意味合いもある程度見極めがついてきて、それなりにこなすこともできているからだろうと思われる。こういう状態が続いていくとすれば、この仕組み講座も一年だけで役割を終えることができるのではないか、という気がし始めているところである。
 
 
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