月曜日   第三期の仕組みの前段階  
  P37 平成18年6月26日(月)  

   太陽系の役目を終えて宇宙の方へ昇られた肥田大神が、ユダヤがらみにされて相当もがき苦しんでおられる。ユダヤというのは地球人類にとってはとてつもなくやっかいな人種であるが、仕組みから見てもなんとも悩ましい種族である。彼らはいかにも自分達が仕組みの主役であるかのような言動を繰り返しているが、実際は仕組みつぶしばかりをやっている。
 筆者の師匠であった金井南龍師は、ツングース系の朝鮮の竹の園生の筋の家系から生まれ出られた方であるが、ユダヤにからめられてもおられた。神隠しのドルイド・アイヌ系が表向きの種族ではあっても、神隠し特有のつぶし方がしてあって、ユダヤのエネルギー要素がセットしてあったらしい。そのためもあって仕組みの徹底的なつぶし役をやらされて、筆者との責めぎ合いは言語に尽くせぬほどのものがあった。
 しかし、師は仕組みが第二期に入る頃からそのユダヤの呪縛を乗り越えて、太陽系を離れ、宇宙へ昇って行かれた。その後宇宙レベルから、太陽系でのツケを解消するための不断の努力を続けておられる。しかし残念なことには、生前から師をつぶしていた南龍オオデビが身代わりで暗躍していて、今でも地球にいるように見せかけられてしまっておられる。こちらはドルイド・アイヌの昔の同僚なのではあるが、ユダヤではないとのことである。
 肥田大神は物領賢者系ではあるがユダヤの流れであるということで、先天的に仕組みつぶしの側に立たされてしまう因縁があるらしい。仕組みの正統派としての努力を積んで大きな実力を身につけられたので、太陽系はおろか全体の宇宙レベルでも抜擢されて立とうとされるのであるが、ユダヤがらみの因縁に足を引っ張られて失敗ばかりしておられる。そして今では、金井南龍師の後を継ぐような形で、仕組みつぶしに駆り出される状況が続いている。
 肝心要のところで崩れてしまう肥田氏の悪い癖は、生前にもあったもののようで、どうもそこらあたりにまだ隠された何かがありそうである。賢者系は術に魅せられてそのコースに入るので、その能力を手にすると、それを手放すことがなかなかできなくなる。それが賢者グループの最大の欠陥であるのだが、そればかりではなく、賢者系科学者は非常にプライドが高く、それを捨てることができなくてもがき苦しむのも特徴である。
 そうした賢者族には、プライドチップスというコンピューターの一部をセットしておくと、簡単にコントロールできるらしく、管理システムにとってはつぶしやすい種族ではあるらしい。宇宙の科学者達は、自分達が作り上げた機械の奴隷にされてしまっていることにも気がつかないまま、徹底的に自然のエネルギーを機械化して、機械で宇宙を牛耳ろうとする。それが仕組みつぶしの一派を構成するのだが、ユダヤ族はそれとは違う。
 ユダヤ人種は神隠し系が主流であって賢者系ではないのであるが、神隠し賢者という組織を構成している種族でもある。その種族はなにもユダヤばかりではなく、エジプトもハイラーキーも、神仙道なども、結局は物領賢者の本体科学者とは違う、擬似賢者らしいのである。うっかりしていると何が本物であるか、まったくわからなくされてしまうのが仕組みというものでもあるので、重々気をつける必要がある。
 
 
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