月曜日   第三期の仕組みの前段階  
  P38 平成18年7月3日(月)  

   悪気があって書くのではないけれども、最近ユダヤがらみのことを否定的に書くことが多くなった。それはユダヤが仕組み的に見ると、どうしてもつぶす側に立って活動しているように見えるからである。第一期のときは、大和の仕組みがらみで十支族やユダヤは天皇家にもろにからんでいるように見えたし、現に今の天皇家にもからみついていると考えられる。しかし、だからといって、それをそのまま受け入れてしまうととんでもないことが起こってしまう。そうした経験を何度もしてきて、今ではその正体を見極めてみようという気になっているため、触れる機会も増えているということなのである。
 ところが昨日(六月二十九日)の夜のことであるが、ユダヤの天敵のようなナチスのヒットラーが現れてしまった。事の起こりは、第一次世界大戦時の独軍の捕虜収容所のことを描いた「バルトの楽園」という映画を見たことがきっかけであった。これは文部科学省が推薦するような教育的な日本の映画で、四国の板東にあった収容所のことを取り上げているものである。特別な意図があって見たわけではなかったのだけれども、ベートーベンの「第九」を軍人が取り上げている映画だったので、どんなものかのぞいてみたといった程度のことであった。
 ところがその映画をきっかけにして、ドイツがらみの神秘主義「ゴールデンド−ン」が引っ張り上げられてきたと思ったら、そこからかの有名なヒットラーが現れ出てきたのであった。こんなことは今までなかったことなのだが、と戸惑うヒットラーさんとちょっとだけ問答させていただいた。その内容は今は時期尚早なので表には出さないけれども、ヨーロッパ近代の神秘主義の組織が同時に引っ張り上げられて、筆者に賢者組織の何物かを教えようとする動きとなっていたようにうかがわれた。
 近代ヨーロッパの神秘主義のほとんどは神隠し賢者組織であって、物領賢者、つまり本物の科学者グループではなさそうだ、という確認作業をしていると、ヒットラーが師事したとひそかに伝えられるエックハルトが突然現れて、頭の皮がはげてつるっぱげになる姿が目撃され、皆がびっくり仰天するというハプニングがあった。
 近代ヨーロッパの神秘主義グループは神隠し賢者と物領賢者が混ざっている、という現実を突きつけられて、彼らも秘密組織の再調整を余儀なくさせられ始めたようであった。といった異次元での変化なのであるが、それは日本の、あるいは東洋の物領賢者や神隠し賢者のことばかりでは我慢がならない、という白系賢者グループの反発があったことも背景にはあるらしい。そして、何よりユダヤの背後操作も見逃せない。
 日本人は欧米や中東の事情にうとくて、細かな事実関係はとても研究家の及ぶところではないけれども、仕組みがらみの異次元調整ということにかけては、世界は一つであるので、第一期の頃から諸外国の方々との調整はし続けてきた。それが第二期になって装いを新たにして始まりかかっている、といった感じの動きであった。こうした情報は許される範囲で、この仕組み講座に発表していきたいと思っている。
 
 
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