月曜日   第三期の仕組み情報  
  P3 平成19年8月20日(月)  

   盆休みで書き物を休んでいるうちに、全コースを網羅する形の、この新設の領域の情報が消されてしまった。新たに連載をし始めたときは、いくらでも書くことがあると思われていたのであるが、いざ幕を開けてみると、やらせてつぶすという機械妖怪体制の手口がもろに表に現れてきて、なかなかこちらのペースでやらせてはくれない。しかし、それでも第三期は神界コースが主役を張っての仕組みごと、全コースの参加が成され始めたということであるのなら、その責任問題ともなってくるので、いいかげんに投げ出してしまうわけにもいかなくなる。ここはふんばりどころではある。
 世代交替の仕組みと、神界コースが発展していく仕組みとでは、そこに内容の違いがあるのは当然のことではあるけれども、変に重なってしまう部分もあって、その説明がなかなか難しくなってくる。仕組みをエネルギー原則の顕れととらえている私と、パターン化されたものと考えて、その機械設定にまかせて我々に押し付けてくる旧体制とでは、自ずからそこに違いが出てこざるをえない。旧体制とは全宇宙の現体制で、我々仕組みの革命グループの新体制とはまったく違うものになってきているわけであるが、新体制で仕組みに取り組むのと、旧体制の仕組みに流されるのとでは、そこに正反対の働きが現れてしまうのである。
 旧体制は膨大な外の自分の領域から、新体制の我々の仕組みを押しつぶすために、膨大な量の廃墟のヘドロを流し込んでくる。それを浄化することは一定レベルまでは旧体制を利するものとならざるをえず、それを超えて廃墟からよみがえってくる宇宙を正常化し続けていかなければ、何の意味もない。敵のエネルギー補給係として使われて終ってしまうのがほとんどの現状の中で、我々光の会を中心とした神界コースのメンバーは、真の仕組みを動かし続けてきているのである。その流れに各界コースが合流し始めたということは、非常に心強いことであって、これからが本番とでも思わされるものがある。
 世代交替の仕組みで考えれば、その形は第五世代のものであって、時間軸的に見た今の第四世代のものとは違ってくる。コンピューター宇宙は時間や空間を機械でコントロールしてしまうので、仕組みまで歪んでしまうけれども、まともな自然の宇宙では、時間も空間も一定の基準を満たさなければ勝手に動かすことなどできはしない。そうした機械体制との戦いが、これからは本格的になってこざるをえない。我々の地球世界もこれからはコンピューター文明に突入していくのではあるが、旧体制の廃墟化してしまう機械ではなく、正しく巡っていく新体制の機械を作り上げることができるように、仕組み調整をしていかなくてはならなくなっている。
 
 
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