月曜日   第三期の仕組み情報  
  P12 平成19年11月12日(月)  

   仕組みは表向きには何の動きも感じられないが、内的、異次元的には瞠目せざるをえないほどのものとして、時々刻々躍動している。そのことにかかわり続けていると、どうしても内的な世界でしか生きられなくなり、現実生活がおろそかになってしまう。いいこととは思わないが、仕組みの先導役としては止むを得ない立場でもある。仕組みはもはや物質人間世界を離れており、その主舞台は膨大な宇宙や無限レベルの何者かに移っているため、なかなか人間世界のことにかかわっている時間もないのである。
 しかし、仕組みはあくまでも物質太陽系を中心にして動いているので、我々の活動を無視しきるわけにもいかない。そこらあたりのギャップに悩まされつつ今を生きているのであるが、異次元のことをそのまま発表しても誰にも相手にされないことばかりなので、なおさら現状報告もおっくうになってくる。現実の人間世界にしたところで、その実情というか、真実を暴き立てたらどれほど痛快かと思ってはみるのだが、それも世間流儀ではないこととされているので、やっても仕方がない。
 それなら世界の偉大なご先祖方との交流録のようなものを、ということで例えばアレキサンダー大王のこととか、その師匠であられたアリストテレスといった方々との交歓とか、紫式部とか、清少納言といった方々との交流を書き綴っていってみても面白いのでは、と考えてはみても、なかなかそれだけの余裕すら保てないほど、仕組みで攻め立てられているのが現状ではある。また、仕組みの流れからアレキサンダーさんとか、イエスさんとかかわる場合は、連載とからめられてしまって自由を奪われてしまう。そんなことは無視して書き込んでしまえばそれまでではあるが、そこまでできるかどうかも今一つはっきりしないまま、こうしてぐずぐずしている始末である。
 仕組みが宇宙や無限レベルに移ると、こちらの地球人類としては面白味がないので、そうした何かを企画して取り組むようにした方がいいとは思う。仕組みの先導役としては、あまりにも仕組みが現実離れしてしまっているので、もう少し人間の現場に戻したいわけである。それにしてもその方法が、アレキサンダー大王とか、紫式部ということであるとすれば、それも何だか現実離れし過ぎていて、もう一つすっきりしないということにはなる。
 
 
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