月曜日   第三期の仕組み情報  
  P15 平成19年12月3日(月)  

   仕組みにかなりの変化が起こっている。
 本筋の仕組みは、神界コースの第三段階目の「機械体制の仕組み」ということになっている。第二段階目の「魔神体制の仕組み」が今年に入って突然出現し、神行が七社進行したところでまたまた突然終了して、第三段階目の「機械体制の仕組み」が動き始めた、という経緯がある。そのあおりを受けて、若い世代の「物領賢者の仕組み」までが終了してしまう、といった流れになっていった。
 あまりにも目まぐるしい動きであることと、わかりやすい説明がないために、訳がわからないまま、とにかく出て来たものに向かい合い取り組んで今日まで来た。今は「機械体制の仕組み」の第一過程である護国神社巡りが、全国五十県の形にして、半分の二十五カ所終了したところである。仕組みの変化は、第一過程の半分のところで起きているが、旧体制的な仕組みの形である二十九という数字で判断すれば、三分の二を越えたところでの動き、ということができる。旧体制の仕組みでは三分の二をこなせば、とりあえずその神行は成立したことになるとされている。
 しかし、我々が今取り組んでいる神界コースの新体制の仕組みから見れば、二十九ではなく五十で完成となる形なので、二十四、五はまだ半分でしかない。その意味からいくと、まだまだ変な動き、と言わざるをえないのであるが、無ルール妖怪体制が相手ということであれば、とにかく出て来るものを正しくとらえて、その都度それに対処していくしかない。
 前置きはそれぐらいにして、仕組みに何が起こったかを説明すると、時間軸で対応している現在の第四世代の「物領賢者の仕組み」が、第二過程に入ってきて動き出したことが一つある。もう一つは神界コースの第二段階目の「魔神体制の仕組み」にもいくつかの過程があって、次の第二過程が、平行して見えてきたということである。
 第四世代の「物領賢者の仕組み」の第二過程の課題は、今度は縮図グループではなく、世界の科学者グループが動き出す、という段取りになってきている。より賢者に近い科学者グループが動き出すということは、物領賢者の課題としては、仕組みの本体が動き出したとも言えるわけで、非常に喜ばしいことである。
 しかし、だからといって縮図系の第一過程であった、武道家グループの役目が終ったということではない。「魔神体制の仕組み」が終った形にされて、次の「機械体制の仕組み」が神界コースの本仕組みとして動き出したため、形のみの脱け殻のような若い世代の仕組みも、途切れてしまったことになっている。しかし、それは魔神体制の仕組みを分けて、内側に挟み込んで進めないと危険であるためであることがわかってきた。
 宇宙全体の仕組みとしては「正しい体制」の宇宙と「魔神体制」の宇宙、それに「機械体制」の宇宙が並立して、三局が重なる形で同時進行する流れになっている。地球人類の仕組みもその形を目指していることが、ここにきて明確になってきている。だとするならば我々地球人類の仕組みメンバーも、それに合わせて、新たな目標を見定めて確実に歩みを進めていくほかはない。
 
 
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