月曜日   第三期の仕組み情報  
  P16 平成19年12月10日(月)  

   第四世代の「物領賢者の仕組み」は、宇宙浄化宇宙変革全体の仕組みをリードするものではないが、旧体制のパターン化した仕組みの時間軸を受け持つものとして、再浮上しつつある。太陽系が温存されて仕組みが動き続けるかぎり、旧体制の仕組みの流れは、否応なく我々に降りかかってこざるをえない。
 幽冥界コースの仕組みと言ってもいい第四世代の「物領賢者の仕組み」は、昨年までで縮図の第一段階を終えて、一年ぶりに第二段階の地球の課題に入ってきた。神界コースの仕組みが第一、第二、第三段階と、同じ日本の仕組みメンバーを中心に進行したのとは違って、第二段階目が世界レベルのメンバー、先導役に交替して始まったところに、目新しさと言うか、わかりにくさもあったと言えよう。
 第一段階目の日本のグループの役目は、一応終了した形に今のところなっているようで、そちらが世界調整することはなさそうである。第二段階目の「物領賢者の仕組み」は、縮図外の世界中の科学者が中心になって進められる形になっており、今のところはフランスの三十代の女性化学者が、先導役になって進み始めている。
 この女性が確実に先導役を務められるかどうかはまだわからないが、十二月に入ってミタマが開き、その道を歩き始めている。十二月の七日の段階では、星レベルの二、三合目まで進んでいる。ということはついている導士は二人目に代わったことになる。導士もフランスの女性科学者の先祖のようで、連れ立ってミタマが開いて、仕組み向けの活動が開始されている。
 それぞれの世代、それぞれのコースで、先導役は縮図内で五千名、世界で五万名あるので、今段階でそのフランス女性が先導しきれるかどうかはわからないけれども、今のところは一歩抜け出したようである。興味深いのは、女性が先導役になっているということで、縮図と外国ではエネルギーが逆転した形になっているので、そうした形をとるのかもしれない。
 仕組み的には、現代の仕組みは全世代全コースが、五柱の重なりミタマのオオクニヌシ系ということでなければならないのであるが、外国の場合はそれが逆転して、女性の重なりミタマのスセリヒメ系になっているのかもしれない。他のコースの外国の先導役については、調べたことがないのでわからないが、もしかしたら全世代全コースでそうなっていたのかもしれない。
 それはともかく世界で先導役が立つ形は珍しく、全体の仕組みを補助するものであるとしても、非常に興味深い。ぜひがんばってもらいたいものである。宇宙の歴史では男の科学者群がのさばって、誤りを犯し続けてきたので、ぜひとも女性の立場からそれを修正し、改善し、新体制へと導いていってもらいたいものである。
 
 
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