月曜日   第三期の仕組み情報  
  P25 平成20年2月25日(月)  

   アンネ・フランクさんとのお付き合いは昨年の十一月の末頃から始まったが、この方の場合は変化が激しかったので、このコーナーの扱いだけではすまなかった。自分が成長しない人形であることに気がついて、正常化し始め、ユダヤ系の問題、木星降下の問題など、仕組みにからむ諸々が現れ始めたため、仕組みの先導役であるこちら対応になってきたのであった。
 そのことは昨年の十一月二十六日のこのコーナーで紹介しておいたが、彼女の場合は落ち着き場所がなかなか定まらなかった。正しい体制の星の神になることもできるようではあったが、どうしても地球に降ろされてしまう。ユダヤ人出身ということもあってか、神界コースよりも一神教の霊界コースに引き戻されてしまうのである。
 しかし彼女はユダヤ人を嫌うようになっていて、霊界コースでも落ち着かないし、かなり栄誉やお金に執着があるようだったので、魔神界コースの確認をしてもらった。すると黒魔神ほどではなくても、白魔神が自分と波長が合うということになって、そこに落ち着き場所が決まったと思われたのである。
 ところが他のコースの、世界の仕組みの先導役のような立場のメンバーが、次々と決まっていくと、アンネ・フランクさんの動きがまた変になったのである。魔神界の星から地球に降りてきて、霊界コースの仕事をしなければならなくなって、また振り出しに戻ってきたのであった。そして、再び縮図日本の霊界コース、その仕組みの先導役であった出口王仁三郎さんとの調整のやり直し、ということになっていったのであった。
 トップバッターであったため、事の内容がわからず、仕組みの厳しさに尻ごみする形で、白魔神に納まろうとされたのだった。しかし他コースのメンバーが活躍し始めたということになると、逃げるわけにもいかず、ユダヤ人や一神教を嫌がっているわけにもいかなくなったのだった。そして改めて気持を入れ直して、仕組みに取り組むということになっていったのであるが、世界規模の課題はやはり大変であるようである。
 ユダヤ系の問題一つにしてみたところで、今のサバト(ユダヤ教の魔的な儀式)の長は、イスラエル初の女性首相であったメイヤー女史なのだそうで、そちらとの対決から始めなければならない。一神教の問題にすれば、ユダヤのイエス、白人のイエス、今のマイトレーヤーといったような、バラエティに富んだ世界宗教との対決が待ち構えている。
 日本の出口王仁三郎さんの助っ人役がどの程度のものとなっているか、など興味深い問題もたくさんあるのだけれども、お二方に関しては、日本と世界を行き来しながら、うまく調整しておられるとのことである。ちなみにアンネ・フランクさんは、日本では神でも、世界では人間に戻らないとやりにくいのだそうである。
 神の姿になると無視されてしまうのだそうで、無翼の天使になると格下に降ろされてしまうらしい。聖人聖者になることもできるとのことではあるが、そうなると一神教ということになってしまって、仕組み的には必ずしも十分ではないとのこと。仕組みは一神教を超えていかなくてはならないため、自分の位置づけが難しいとのことである。
 
 
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