水曜日   第三期の仕組み情報  
  P26 平成20年2月27日(水)  

   第四世代対応の「物領賢者の仕組み」とは違う、飛び入りの仕組みメンバーが現れたので、ここで紹介しておこう。その方は神界コースの第三段階の仕組みである「機械体制の仕組み」の、護国神社巡りを私がしているときに出会った方である。護国神社の仕組みの報告書には既に紹介済みであるが、ここでは初めてなので、改めての発表となる。  全体の仕組みにからむほどの大きな出来事であるので、ここで取り上げることになるわけである。それは大宇宙で活躍した地球人、たとえばアガサ・クリスティ女史、あるいは西郷隆盛大人に匹敵するか、あるいはそれを凌駕するほどの可能性を秘めている、といった予感がするからなのである。
 日本人、それも時代劇の好きな者なら誰でも知っている、徳川八代将軍吉宗公のことなのである。吉宗公は和歌山城におられた。私は護国神社の神行でそちらに出向いたわけなのだが、あちらはそれを待ち構えておられたのではないか、とすら思いたくなるような出来事が起こったのである。
 護国神社の神行そっちのけのドタバタが、妖怪がらみで巻き起こり、その整理をしていく段階で少しずつ、吉宗公の正体が現れていったのだが、出会いの最初の吉宗公は人間として、しかも居丈高な八代将軍を演じさせられていた。もともとは仏界レベルの人形神という、一般にある形であったとのことであるが、仕組みがらみの私との接触で、その姿が変容し始めたのである。
 そうした現象は今どきの特徴で、仕組みの進行具合に合わせた動きだと思われるのだが、吉宗公の場合は、今段階の仕組みの流れとは違うもののようなのである。もしかしたら父神と母神の仕組みの間をつなぐ、その橋渡しのような立場での動きなのかもしれない。世界でのアレキサンダー大王の立場のような、縮図的には大和から現代の仕組みへと移行する、その間をつなぐ流れの中での突出した動き、そうしたもののように思われるのである。
 公は今、二十三歳の若々しい神に生まれ変わって、富士神界で人間時代の部屋住みの若いときのような、新生神の下働きをし始めておられるが、その働きが普通と違うのである。いきなり宇宙の仕組みごとに取り組む、そんな突出した働き方なのである。普通だとそんなことをしたら、たちまち叩かれつぶされて、再起不能になってしまう恐れのある、そんな次元の高い働きができる感覚、能力を持ち合わせておられるのである。
 日本や地球、さらには太陽系はおろか、宇宙にまであっと言う間に知れ渡ってしまうほどの、とてつもない動きをする方なのである。それはもちろんいきなりできることではなく、人形神のときからの実績があってのことなのだそうであるが、それにしてもすさまじい働きである。
 人形神の場合は、六大要素の一つで作り上げてあって、それ以外の五大要素は、たいがい人形のそばでウロウロしていることになっているとのことであるが、吉宗公の場合は違っていた。公は動ける自由を行使して、その頃から宇宙を経巡って研究し続けておられた、というのである。やはりものが違うようで、今後の活躍が期待される。
 
 
back next
 
e-mail:ksnd@mail.ksnd.co.jp
Copyright © 2007- Kousendou,Inc. All right reserved.