月曜日   第三期の仕組み情報  
  P33 平成20年3月31日(月)  

   筆者はかなり前に、ユダヤの魔的な秘密儀式であるサバトに招かれたことがある。そのときはミタマの親神が参加するという形で、筆者には意識対応でしかなかったが、ボンヤリとイメージ的な情景は見えていた。
 最近アンネ・フランクさんとお付き合いさせてもらうようになってから、再びユダヤの秘密組織とのからみが復活した。アンネさんが、魔的なメイヤー元イスラエル首相のことを、しきりにこちらに言ってこられるので、こちらも無視できずにいろいろと対応したりしていた。
 ところが三月二十六日の水曜日のことであった。メイヤーさんから久々にサバトへの招待をいただいたのである。呼び掛けたのは彼女であったが、主催はルシファー代表であるとのことであった。その際には筆者単独ではなく、二名ほど連れて来てほしいということだったので、その確認をすることになった。
 あちらが指名してくれたわけではなかったので、異次元の方々に呼びかけてみたり、募集をしたりしたのであるが、さすがに名乗り出る方々はおられない。仕組みの課題がからんでいると思われるので、大本教の出口なおさんと、天理教の中山みきさんをお誘いしたのであるが、お二方とも行きたくないと言われる。
 困ってしまって、アンネさんに「行きますか?」と聞いてみると、「行く」とのことで一安心したのであるが、「イエスさんも連れていってほしい」と言われる。イエスさんと言っても日本に隠れておられる、本物のユダヤ人のイエスさんのことで、白人ロボットのイエスさんではない。
 仕組みごとで動くときに、ユダヤのイエスさんの扱いが難しいので、なんとかしたいという思いがあってのことだったようである。それで私からお誘いすると「行く」と言われる。主賓が佐田なら行ってみたいというわけである。何が起こるか興味津々といったところであったろう。
 それからは事がトントンと運んで、南米のスルキ大神という方(これは神界の母神系)、そして中山みきさんと出口なおさんの五名が集まった。あちらの要望は日本のお二方であったようだが、私が人間で一緒に行かれないのでは、恐ろしくて行けたものではなかったろう。
 儀式は翌二十七日の夜の十時ということに決定した。そして当日になって、五名は富士山から冥界のサバトへと出かけて行った。かなりのメンバーが心配して、富士山に集まって監視している中でのことであった。
 場所に関しては、イスラエルの地下ということであったが、冥界という場所は地球にあるように見えて、地球ではなく月に降りてしまうことになるので、あちらは少し戸惑っていたが、結局は一神教の基地である地球レベルの、特設会場へと導かれていったのであった。                       つづく
 
 
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