月曜日   第三期の仕組み情報  
  P37 平成20年4月14日(月)  

   仕組み情報を一般向けに出すことに関しては、現実的に言ってあまり面白みのあるものではない。旧体制の仕組みつぶしの力が強過ぎて、まともな宇宙運営がなされていないからである。まともな宇宙運営がなされないということは、情報がまともに流れないということでもある。
 現在の無元宇宙の年令は五才から六才へと移行する過渡期にある。変動が激しいため、その情報を逐一公表しておかなくてはならない。なぜなら我々の地球物質人類が仕組みを担っているからである。このことは今までも言い続けてきたことではあるが、仕組みつぶしの機械妖怪体制の設定が厳しくて、一般的には埋め込まれてしまって、なかなか表向きに扱ってはもらえない。
 しかしそれはそれ、地球人類によって担われている仕組みは、大きな節目を迎えるところまで進んできて、今その大きなうねりの中から、新しい顔を現わしつつある。無元の宇宙六才の顔である。以前の五才の顔は温存された太陽系にまだ残っているが、一足先に消えた宇宙では、六才に成長した顔を表に出そうとしているのである。
 神界コース第一期の「神の仕組み」(一般的にはハルマゲドンの仕組みとして語られていた。)が一九九九年で成功裏に終ったとき、我々の宇宙は一掃されて、実質的には消し去られていた。膨大な全体宇宙を支配している機械妖怪体制(我々はこれを旧体制と呼んでいる)が太陽系を温存しているため、空には星の残像が残り、光の消えた星にまで機械がセットされて、見かけ上の宇宙が維持されている。そのため旧宇宙が現存しているように見えるけれども、実体宇宙は消え去ってしまっていた。
 それが一神教の言うハルマゲドンだったのだけれども、太陽系が温存され、情報が封じ込められたので、一般的な動きにはならなかった。しかし仕組みはそうした状況下でも、まともに進行し続けていたのである。そして、それから十年ほどが過ぎた西暦二〇〇八年の今、消えた宇宙は一才成長した形で、元の位置に戻ろうとしている。
 太陽系の宇宙が消えたのは、一九九九年よりもっと前(一九九四年)のことであるが、一般向けに象徴的な言い方をしているわけである。このことはブラザーフッドにつながっている米国ナサの一部は知っていると思われるが、秘密にして公表しない手法をとっているようである。
 そのことはともかく、仕組みが進行し続けて、実績も上がり続けた結果、無元宇宙は五才から六才に成長しようとしており、太陽系の宇宙にもいずれその結果が現れることになる。一般メンバーはもとより、科学者もほとんど気がつかないまま、太陽系の宇宙は一才年令が加えられた形で復活する。
 消えた星の跡に再び実体のある星がよみがえってくるわけであるが、そのことを確認することができる地球物質科学者が、何名いるだろうか。消えた星、あるいは宇宙がいつ物質レベルに現れるかはまだはっきりしないけれども、創造領域から物質宇宙現場に向かって降り始めたことは間違いない。
 そのことを報告する義務を筆者は負っているため、ここにその事実を公表した次第である。
 
 
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