水曜日   第三期の仕組み情報  
  P53 平成20年6月11日(水)  

   六才宇宙への転換の混乱が次第に落ち着いてきて、旧体制の廃液機械妖怪ヘドロが、男中心から女中心に変化している状況での、異次元の方々の動向を確認してみると、いろいろ興味深い変化が現れてきているのがわかってくる。今日はその内から、松平吉宗公のことを取り上げてみよう。
 吉宗公は以前にも紹介しておいたように、生命進化を達成されて、神界の神になっておられた。年令は三十四才の大人の神であられた。ところが六才宇宙に成長した世界では、二十三才の若者に縮んでおられる。二十三才とは神界では青春まっ盛りといった年令である。
 この年令の変化は吉宗神ばかりではなく、御先祖方全体に言えることで、宇宙年令の成長に合わせて、表現体の年令調整が行われたことがわかる。ある意味ではやり直しということになるのであるが、本身と半身の調整問題、わかりやすく言えば、プラスとマイナスのエネルギー調整が、行われることになってきているのである。
 そのことはともかく、吉宗公を人形神に戻そうとする操作は強烈で、相当危ない状態になっておられるようである。松平吉宗公は日本では相当高名な方なので、太陽系温存に伴う旧体制に必要な人物と見なされて、強力な引き止め工作がなされているのであろう。
 そうした強力なエネルギーを振り払って、宇宙へと抜け出していくことは、つなぎ止められているメンバーにとっては、非常に厳しい課題になるようである。アレキサンダー大王も、初めはものすごい勢いで宇宙へ駆け登り、代表権まで獲得したにもかかわらず、最後には引きずり降ろされて、今では諦めの境地に入ってしまわれたように見える。
 先日復権されたアーサー王も、最初の勢いはどこへやら、今のところはくたびれて人形化されることが多い。なんとかがんばって進化しようと努力はされているようであるが、先行きは必ずしも明るいものではなさそうである。吉宗公はそれを怒って直談判しておられたが、ご自身が危うくなって筆者のアドバイスを求めてこられたので、西郷吉之助、アガサ・クリスティの例があることを思い出していただいた。
 そして、西郷の神をご紹介させていただいたところ、さっそく吉宗公は宇宙へ上って行かれ、長い間指導を受けておられた。その結果太陽系の新しい星(宇宙へ昇るための調整星)に行くことができるようになられた。それまでは富士神界どまりであった。
 しかし、引き止め工作は相当厳しいものらしく、今後の展開がどうなるかは、未知数と言わなければならない状況である。
 
 
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