月曜日   物領賢者コースの課題  
  P1 平成18年8月21日(月)  

   この月曜日のコーナーは、もうすでに「第三期の仕組みの前段階」という題目ではなくなっている。前にも説明しておいたが、第二期の神界コースの課題が姿を現すと共に、第三期の仕組みは後退して影が薄くなっていった。もっとも完全に消えるところまではいっていないけれども、正式な仕組みとしては手がかりが失われている。そのためにここのコーナーは、現在の第四世代の物領賢者コース専属の分として、「物領賢者コースの課題」というタイトルに変えさせてもらう。正式には九月からということでもいいのではあるが。
 それはともかく、十七日の宇宙レベルでのことであったが、この宇宙を生み出した元宇宙の元代表であるオオクニヌシ系の大神が、白魔神体制の全体宇宙の代表として立つという一段階があった。その宇宙に太陽系の宇宙も重要な立場で参加させてもらうという機会があった。そのときのことなのであるが、宇宙運営を終えて帰ってきたメンバーの情報の中に、非常に興味深いものがあった。
 ユダヤ系のメンバーが優遇されてものすごかった、というのである。最近スポットが当たっている肥田の神も抜擢されて、かなり大きな宇宙の代表になっておられたとのことである。それにも増して興味深かったのは、私の師匠であられた金井南龍氏が、肥田氏よりもはるかに高い宇宙で代表になっておられた、ということであった。いずれもユダヤがらみの働きが評価されてのことで、その他にもたくさんのユダヤ系の方々が、優遇されて活躍しておられたとのことである。
 それから木星系人類の白人グループも、長い宇宙歴史の中での仕組みつぶし、あるいは正統派つぶしの役目に対しての労苦が、報われる形での大抜擢があったようであった。太陽系のメンバーとしては喜ばしいことではあるのだけれども、仕組みの構造上から見ると、何やら複雑な思いがわかない、ということでもない。しかし、そこで抜擢された方々は、仕組みつぶしの過去を清算するために最大限の努力をされている方々ではあるらしく、その点では同時代に生きた人間同志として、心からの賛辞を申し上げさせていただきたい、とは思う。
 しかしながら、今現在の地球人間界を眺めてみた場合には、木星系の二組の先祖方の働きは、仕組みつぶしの最前線で活躍する動きに変化はなく、仕組みメンバーとしては、永遠無限の果てしもない難行苦行が続くことになる。そのことを憂えて元金井南龍氏の場合は、今ではこちらの私のみならず、地球メンバーとの接触を控えておられるようである。
 肥田氏の場合は、宇宙的にはまだ経験不足とのことで、ときどきこけて苦労しておられるという情報が入ってくる。私の物領賢者レベルでの指導霊、指導神を務められた方だし、今はまだその世代がらみの仕組みも、縮図レベルでは残っているので、いろいろとこちらがらみにはなってしまう。とことんがんばっていただきたい、と願ってやまないのではあるが、ユダヤがらみの木星系褐色グループや木星系白人グループと、仕組みメンバーとの間には、過去の宇宙からの深い深い溝があって、それを正しく埋めることは相当難しいことであるように思われる。
 まだまだ長い時間が必要であることはわかっているので、今後ともじっくりと仕組みの仕事に取り組んでいく覚悟ではあるが、その途中での諸先輩方の努力が報われるという情報は、複雑な事情の中でも、大変にうれしいものであった。
 
 
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