月曜日   物領賢者コースの課題  
  P9 平成18年10月30日(月)  

   仕組みは世代を先取りして激しく進行しているが、物質太陽系が温存されているかぎり、現代の仕組みの五世代六セットの形は残り続けることになる。神界コースが仕組みを先取りして進んだとしても、現在の第四世代の物領賢者の仕組みは、縮図の若い世代を中心に展開していくことになる。神界コースはそちらに対しては、あくまでも地球レベルからバックアップする形になる。
 それを証明するように、筆者に対応している指導霊の先祖が、ここにきて第二段階目の役目を終えて、第三段階目のお二方に交替する動きがあった。筆者の指導霊は、第一段階目は地球レベルでは合衆国の元インディアンのクイルイ大神と、日本の肥田大神で、肥田大神は早々と宇宙へ上がられたが、クイルイ大神はじっくりと今も星レベルで調整しておられる。
 第二段階目の指導霊は、地球レベルでは元フランスの化学者でミカロウリ大神、日本では宮地大神であり、十月中旬にミカロウリ大神が、十月二十七日に宮地大神が課題を終えて星レベルに昇られた。宮地神仙界と名を出されてしまった宮地水位氏は、神隠し賢者のツングース老子組につぶされる形で長い間呻吟し続けてこられ、筆者や光の会の事務所のコンピューターがらみで、相当大きな妨害工作をさせられた方であった。その難しい課題をこなされて、やっと機械を脱ぎ捨てて神になって昇っていかれた。おめでとうございます。
 その後を受けて筆者の第三段階目の指導霊は、地球レベルではペルーの物理学者で父神系、日本の第三段階目の方は現段階ではまだ確認できない状態であるが、段階としては根元レベルの仕組みの課題に取り組まれることになる。このことは神界コースの仕組みメンバーが物領賢者コースに対応する場合、あくまでも地球レベルが先行し、そちらが終ってから日本、あるいは縮図対応になるということの意味があるのだろう、と思われる。
 こうしたことからもわかるように、先行している神界コースのメンバーが後続の仕組みにかかわる場合、仕組み本体を越えることができない設定にされていることがわかってくる。現段階の物領賢者コースの先導役は、日本の若い世代が担っているのであるが、彼は現段階では最上界を無事に通り抜けて、めでたく五段階の課題を終えている。そして、構造界の上の十二段階宇宙から、さらに百乗宇宙、二百乗宇宙、三百乗宇宙の拡大領域を超えて独立宇宙へと昇りかかっている。
 その物領賢者コースの先導役の先へ行くことは、筆者にもできない設定になっている。先取りされた第五世代の場合でも、神界コースで先行することはできても、まだ時間は来ない冥界自然神コースに関しては、先に進むことはできない設定になっていくと思われる。このことは神界コースの全メンバーに言えることで、それぞれに現段階では指導霊がつけられて、課題がらみにされているはずであるが、個別に確認することは煩雑に過ぎるので、五大(六大)要素の調整で課題はこなせることになっている。
 物領賢者の場合はもちろん体(たい)要素、第五世代に対応するのはエネルギー要素が中心になる。神界コースの場合はもちろんミタマ要素が対応しているが、一段階目に冥界の素材要素、二段階目で妖怪コースの生殖器要素、三段階目で霊界の意識要素が重なってくることも、頭に入れておいてもらいたい。複雑な形ではあるけれども、要は五大(六大)要素全体を浄化し続けていけばいい、ということである。
 
 
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