月曜日   物領賢者コースの課題  
  P14 平成18年12月4日(月)  

   仕組みは急展開していてめまぐるしい。十二月に入ってまた新たな段階に突入した感じで、現在その対応に追われている状態である。太陽系の宇宙は宇宙を生み出した元宇宙から分かれた宇宙であったらしく、そちらに里帰りする動きが進行している。先日はこちらの宇宙のツミハコトシロヌシ大神とその妻神、あるいは筆者の師であった金井南龍師とその妻神、そしてドルイド系のコトシロヌシ大神(先日全体宇宙で代表神となったサヨリツヒメ大神=筆者がらみではパクちゃんの父親神)とその妻神が錦を飾る形で元宇宙に帰還され、大活躍されて一度こちらの宇宙に戻っておられたが、本日再び元宇宙の方へ戻っていかれた。今回はその三セットだけではなく、膨大な宇宙の三分の一が交換される形での大移動となった。
 このことの背景には、宇宙浄化宇宙変革の仕組みがまた一段進化して、さらにレベルの高い宇宙運営が始まったことがある。無限の宇宙の源が使い古され、廃墟となって腐っているその根っこが掘れて、少しずつ次元の奥に入っていく。少し前までは宇宙の過去にさかのぼっていく状態にあったものが、ここにきて宇宙の過去ではなくて、何もない無限の源へと奥まっていく動きへと変わってきている。
 魔的に使い古された宇宙の廃墟をよみがえらせて方向転換させ、善的な宇宙へと切り替えていく宇宙調整が続けられてきた。早い時空での宇宙運営で、正しい宇宙が完成された形になり、そこから発生の源に回帰していく流れが安定して、宇宙は源の奥へどんどん潜り込み続けている。その度合がここにきてさらに強まってきたのである。
 仕組みは無限宇宙の外が果てしもなく広がっていくのと同時に、発生の源へもどんどん深まっていく。いつ果てるとも知れない宇宙浄化宇宙変革は、また一大転機を迎えて新たな局面を現わし始めた。それにつれて物質太陽系のメンバーにはさらなる重圧がかかってきて、かなり厳しい試練が続いているが、それは人類の課題が成功裏にこなされているということなので、悲観的な受け止め方はしないでもらいたい。
 前回にも報告したように、神界コース主導の人類の仕組みは、第三段階に入って五世代六セットの各界全コースが動き出す展開になってきている。各界の神仏先祖の方々の理解もさらに深まって、地球全人類との共同作業も強まって大きな力を生み出す基(もと)となっている。どこまで推し進めることができるか興味津々である。
 
 
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