月曜日   物領賢者コースの課題  
  P15 平成18年12月11日(月)  

   仕組みはどんどん新しい段階に入っていて、このコーナーも物領賢者コースのみの情報では収まりがつかなくなりつつある。物領賢者コースのみで進めていく場合と全コースで進めていく場合とでは、持っていき方が違ってくるので、そこらあたりの兼ね合いが難しい。最初に神界コース以外のコースを取り上げる形にしてあったものを、物領賢者コースのみにした経緯があるので、それをまた元の形に戻すというのもなんとなく格好がつかない。しかし、必要にせまられているということになれば、格好などかまってはいられないということにもなる。
 神界コースが先行する形で、今全コースがかなりめまぐるしく動いているので、そこらあたりを満遍なく取り上げておかないと、バランスが悪くなりそうなのである。現在の縮図の仕組みは、物領賢者コースが担当していることに変わりはないので、そこを中心にしていく形はそれなりに根拠があるけれども、やはり全コース調整をしなければならない立場としては、不十分な仕組みの展開となってきているのである。
 そのためこのコーナーでは、神界コースも含めた全コースの情報を、必要に応じて書き進めていく形に変えることにしたい。前の形とは違うものになっていくように思われるし、またどういう変化が起こるかわからないが、仕組みの流れに臨機応変に対応していきたいと考えている。
 先行した霊界コースや仏界コース、そして仏界コースに重なる神隠しコース、さらには後続の第五世代の冥界コースは、先導する神界コースの動きに伴って同時進行的な動きに変わっている。それぞれのコースの仕組みメンバーが、それぞれのコースでの仕組みの課題をこなし続けて、どんどんレベルを上げているのである。このことはやはり第三段階の、世代的には第五世代になってからの問題だと思っていたのであるが、今のところは同時進行的に全コースが動いているので、その全体の動きを把握しておかなければならない。
 とにかく仕組みが急速に進み過ぎて、その対応に苦慮するというか対応が後手に回る感じが出てきているので、その調整をここでしておきたい。対応が遅れると後でまた苦労しなければならないので、まとまりがつかないような連載ではあるが、御容赦願いたい。
 先行した三つのコースに対応する三十数億の人類は、それぞれのコースの先導役であった出口王仁三郎聖師、戸田城聖師、長沼妙佼女史や先祖方の調整を受けながら、縮図の仕組みから第二段階目の地球規模の仕組みへと、徐々に進化し続けている。
 
 
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