月曜日   物領賢者コースの課題  
  P16 平成18年12月18日(月)  

   今仕組みは物質太陽系の地球人類を中心にして、どんどん新しい領域に入っているが、現代の仕組みは五世代六セットのコース分けされた形のもので進行している。時間軸的には第四世代の物領賢者の仕組みが中心になっているけれども、第三世代の神界コースの仕組みが時間軸を超えて、空間軸的に無限の宇宙へと発展していくために、現時点の第四世代の仕組みのみでは理解できない動きになっている。
 五世代六セットというのは、宗教的には神界コース、仏界コース、霊界コース、物領賢者コース、冥界自然神コース、そして神隠し妖界コースの六次元に分けられている。そして、それは表現体の五大(六大)要素に対応するものとなってもいて、それらが重なり合い共鳴し合って進行し始めている。それは時間軸的には、未来の第五世代に入ってからの仕組みの形であったはずなのである。ところが神界コースの仕組みが成功裏に発展しているために、第五世代の課題が先取りされる形で動き出してしまっているのである。
 表現体は仕組み的には五大(六大)要素から成り立っているとされている。魂、意識、エネルギー、体(たい)、素材の五大要素に生殖器要素を別立てにしたものである。それらが五コース六セットに分類される元になっているものなのである。つまり魂には親神が付いて神界コース、意識には守護神守護霊が付いて霊界コース、エネルギーには因縁霊、仏が付いて仏界コース、体には指導霊が付いて物領賢者コース、素材には憑依霊が付いて冥界自然神コース、そして生殖器には背後霊が付いて神隠し妖怪コースといった具合に、コース分けされ、宗教分けされた形になっている。それが時間軸的には第一世代から第五世代まで二十五年ずつずれていって、仕組みが成り立つ形にしてあるのだが、今仕組みは神界コースの魂要素を中心にして、全コースが同時進行し始めているのである。
 本来表現体というものは、それらが全体的にバランスよく働かなければ、正しく生きることができるはずもない。ところが現代の仕組みだけは、人類の科学的な進化発展が伴ってのことだと思われるのだけれども、それらが時間的にずらして別々の課題として仕組まれている。ところがここにきて、それらが全的に動き出したのである。そしてそれらの五大(六大)要素に、それぞれ次元の違う表現体ばかりではなく、別立ての宇宙がつながれた形で仕組みが進行している。複雑極まりない構造になっているのだが、それらを全的に調整していかなければ、仕組みがこなせなくなっている。個別のメンバーの調整としては、五大(六大)要素の調整浄化すればいいことではあるけれども。
 
 
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