月曜日   第四世代の仕組み  
  P3 平成20年7月7日(月)  

   第四世代第二段階目の、物領賢者コースの科学者の課題は、仕組み的にはかなり苦労しているようである。科学者が仕組みに取り組む形は、生命進化の道筋をたどる必要があることから、かなりの困難がつきまとうことになる。
 キリスト教の聖職者が、生命進化の研究発表をしているぐらいだから、科学者が異次元とか仕組みというものに、不適合であるとは思えない。ましてやキリスト教の母体には宇宙の賢者組織があるわけで、科学はお手の物のはずだからである。
 しかしながら旧体制の科学というものは、歪んだ廃墟の機械妖怪体制として確立されてしまっている。その流れに乗って研究を進めるかぎりは、生命進化の本当の仕組みは現れてこない。仕組みは旧体制の崩壊を招き寄せる性質のものだからである。
 そのことはともかく、現段階でのフランスの女性化学者が先に進めないでいるのは、ただ単なる異次元問題というよりも、現代地球科学では解明されていない、宇宙構造の問題があるからだと思われる。パラレルワールド程度の理論では、とても説明できない宇宙世界が立ち塞がっているのである。
 日本人であるならば、仕組みを突っ込めば、いつかはここにたどり着くことができる。そして仕組み情報や、宇宙構造、あるいは宇宙発生や成り立ち、また創造段階での不具合、運営の誤り、といった領域の情報を得ることができる。そうした情報が皆無の状態で、科学者がミタマの進化を伴う仕組みを担うことは、容易なことではないのだろう。
 旧体制宇宙において、科学者の果たした役割があまりにも大きかったこともあって、それを立て直す責任を、科学者並びに人類が負わされた形になっている。幸い神界コースの仕組みを担当している我々が、仕組みを成功させて導いているため、科学者の責任は現在のところでは、それほど大きく問われてはいない。
 しかし、コース分けされた領域での科学者の分担分はあるわけだし、今の時間軸では、その領域で仕組みは動いてもいる。各コースの異次元メンバーが、周囲でバックアップする形で進行しているのであるが、直接の仕組み情報がないのが致命的だ、ということにならなければいいのだが。
 
 
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