月曜日   第四世代の仕組み  
  P4 平成20年7月14日(月)  

   仕組みは六才宇宙に向かって、着実に歩みを進めている。宇宙が六才に成長し続けているということは、もはや疑いようのない現実となって、太陽系にまで及んできている。太陽系が宇宙から切り離されて、旧廃墟支配体制下に温存され続けていることは、何度も繰り返して言及してきたので、読者には珍しい情報ではないはずである。
 人類の仕組みがらみで、無元の宇宙年齢が五才から六才に成長する、という画期的な成果を上げることができた。このことも報告しておいたけれども、温存された太陽系の場合は、創造領域での宇宙調整と違って、自由な動きが取れず、五才宇宙のツケが抜けきれずに残ってしまっている。
 そのこともあって五才宇宙の人類の仕組みが、六才宇宙に成長した宇宙の太陽系でまかり通る、といった訳のわからない状態が続いていた。しかし、それも今年いっぱいで決着をつけることができる流れになってきたように思われる。というのも太陽系の人類の仕組みが、五才宇宙レベルで、今年中には完了しかかっているからである。
 そうなると太陽系の宇宙年齢も、正式に六才宇宙に完全に成長することになり、仕組みが大きく転換することになる。六才宇宙の仕組みは、新たに再構成されることになるわけで、その場合の仕組みは、人類から神々へと返還されることになるのである。
 ということは、今までの五世代六セットの人類の仕組みは、抜け殻すらも消え失せ、未来軸の水星の人類の仕組みもなくなってしまうことを意味する。第三世代の神界コースの人類の仕組みは、そこまでの大成果をあげて、今年いっぱいで完了することになる。「転換の年」の二〇〇八年は、栄光に包まれた輝かしい年だった、ということになるのである。
 新たに立ち上げたばかりのこのコーナーの、「第四世代の仕組み」も終了することになり、物領賢者グループの課題も、各界コースで努められていた方々の役目にも、一段落がつくことになる。新たな展開が始まることになるが、その変化については、しばらく様子を見てからでないと、言及できない。
 来年からは六才宇宙が太陽系でも正式に始まることになるが、この仕組み講座もまた模様替えをしなければならなくなる。光の会や光泉堂は、仕組みの会の役目を終えて、新たな六才宇宙の、生命進化の道筋を歩み続ける「求道の会」に戻ることになる。改めて新しいミタマみがきが始まるわけで、これはこれで心躍ることではある。
 
 
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