月曜日   第四世代の仕組み  
  P5 平成20年7月28日(月)  

   無元生命の宇宙年齢が五才から六才へと成長するに伴って、地球人類の仕組みも激動し続けている。旧体制の宇宙では、奇数才と偶数才では、宇宙形態に違いがある。奇数才が男性であるとすれば、偶数才は女性の形になるのである。
 世界には名詞を性別する言語が多数あるが、数字まで性別する言語となると、数が減っていくのではあるまいか。ラテン系の言語の場合は、奇数は男性、偶数は女性になっているはずである。ということは宇宙の形態は、物質人類の言語にまで影響を及ぼしていることになる。
 第四世代の物領賢者の仕組みの課題が、第二段階目で世界の女性化学者にバトンタッチされたのは、仕組みが五才から六才へと移行している現れであったことは、間違いあるまい。そのことはそれでいいのであるが、人類の仕組みを先導する神界コースの役目がどんどん果たされていって、今年いっぱいで五才宇宙の課題が終了するところまで進行してきた。そのあおりでフランスの女性化学者の課題も終りかかっている。
 彼女は今現在、根元(太陽系の宇宙の世界原型領域)レベルにとどまっている。根元から無元、さらには向こうの虚在界のパラレル領域に巡るのが仕組みの課題であるが、そちらに向かうのは時間切れ、ということのようである。
 今年いっぱいは五才宇宙の人類の仕組みの最終処理が続くので、彼女の指導霊は根元レベルで交替しながら、その最後の課題をこなそうとしている。五名(陰に一名で全六名)が終れば、彼女のレベルは確定することになる。時間いっぱい指導霊が努めることができれば、人間の責任にはならないが、全員が失敗してそこで止まったということになると、人間の定位置は宇宙レベルに降りることになると思われる。時間切れまでどちらもがんばってほしいものである。
 来年からは宇宙のシステムが変わり、人類の仕組みが終了して、六才の神の仕組みへと移ることになっている。旧体制が悪あがきしなければそうなるが、そのときには人類の課題は、仕組みから生命進化への道、六才宇宙世界の人生道が始まることになる。科学文明の発展と共に、人間がどう生きるか、それが問われる時代に入るのである。
 人間が魂のレベルを上げて、死後神界の神の一員になることができれば、そこから神の仕組みに参入することもできる。しかし、六才宇宙でのミタマみがきは、また一から始まるので、女体制宇宙での求道がどう展開するか、予断を許さない面もある。
 
 
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