月曜日   第四世代の仕組み  
  P6 平成20年8月4日(月)  

   この仕組み講座は、一般向けの公開講座ということになっている。そういうコーナーに宇宙浄化宇宙変革の最新情報を連載することには、かなりの無理があると思われる。仕組みメンバー、特に光の会を中心にした神界コースの立場から、別コースがらみの仕組み情報を出すなどということは、読者層を大幅に限定することにしかならないだろう。
 だとしてもこのコーナーでは、今までの流れを引き継いで、一般レベルとかけ離れた現状報告をするしかない。なぜならこの仕組みは、地球全人類に直接かかわりのあるものだからである。信じられようが、られまいが、受け入れられようが、られまいが、宇宙浄化宇宙変革の仕組みは、地球全人類を中心にして激動している。
 そして八月に入って、また新しい展開をし始めた。そうした状況における異次元の、各界コースの仕組みの先導役の方々の動向を、また取り上げてみようと思う。
 まずは霊界コース、このコースの場合は、縮図日本では大本教の出口王仁三郎聖師、世界レベルではアンネ・フランクさんがユダヤ民族の立場から、仕組みの先導役調整の難しい課題に取り組むことになられた。このことはすでに紹介済みであるが、今回はそのお二人が、宇宙が五才から六才に成長していく過程で、どう活動されているかの確認をしてみようと思う。
 宇宙が五才から六才へと仕組み的に成長していく場合、仕組みメンバーは、どのコースであっても大変な課題をこなさなくてはならなくなる。それは先導役の義務であり、責任でもあるのである。一般の人間以上の重荷を背負わされ、旧機械妖怪体制からの徹底的なマークを覚悟しなければならない。それは常に死と隣り合った課題なのである。ただ仕組み調整の場合は、特別ルールが応用されているため、何度死んでも殺されても、復活できる道がある。
 そういう状況の中で、両者は廃墟妖怪体制の無ルール攻撃を受けて、何度も殺され死にながらも、強い意志と揺るぎない信念を持続し続けられ、現在も投げ出すことなく、霊界コースの仕組みに取り組んでおられる。課題の具体的な内容を説明しても簡単には理解できない、と思われるので触れないが、その課題は相当厳しく、お二方とも逃げ回らなければならない状況もあるようである。
 王仁三郎さんは、仕組みつぶしの代表格であるゴミ五女イザナミ妖怪神(出口なお女史はその筋であられる)に、地球から引きずり降ろされ、幽冥界、冥界どころか、太陽系地球枠外の、下の宇宙の地獄にまで落ちたりしておられる。アンネさんはそれを恐れて、太陽系の新しい星へ避難したりしておられるが、その場所はやはり白魔神系の星なのだそうである。
 魔神界にも、機械魔神界と純粋魔神界があるが、彼女の場合は機械のない純粋魔神界である。しかし、逃げ回るだけでは課題はこなせない。下の宇宙に新しい六才宇宙を創造しなければならないので、引きずり落されてでもいいから、下の宇宙の大掃除をしていただきたい、とお願いしたところ、自分の無理解、誤解に気付かれて、たちまち下の宇宙に降りて行かれ、果敢に大掃除に取り組まれた。さすがである。
 そして今は、勇敢な仕組みメンバーと共に地球内宇宙、つまり一段下の宇宙へ降りたり上の星に昇ったりしながら、新しい課題に取り組んでおられる。王仁三郎聖師もだいぶ楽になられたようで、上がったり降りたりできるようになってこられたようである。
 
 
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