月曜日   第四世代の仕組み  
  P9 平成20年8月25日(月)  

   この仕組み講座も、仕組みがここまで進んでくると、一般向けにはほとんど無意味なものとなってしまっている、と思われる。地球現場の人間世界で、宇宙浄化宇宙変革の仕組みの現状を報告してみても、人間世界に直接及ぶものでなければ、一般には何の意味もないことだからである。
 しかし、仕組みを担当している者にしてみれば、この地球の物質人類の働きがなければ、宇宙全体に及ぶ仕組みの進展は考えられないわけで、その報告をすることは義務となっている。それを怠ることは、仕組みにとっては致命傷になってしまうかもしれず、人類の協力も得られなくなる恐れだってあるかもしれない。
 この情報は物質人間レベルでは受け止められなくても、死後の世界では真実の情報として、再確認され続けているものである。そのためもあっていかに現場で無視され続けようと、可能な限りこの役目を果たし続けていかなくてはならない。それは何度も説明してきたように、先導役の筆者が全人類に対して仕組みに対する協力を要請し、その要請に全人類が応え続けているからなのである。
 その手法は直接人間の意識に働きかけるやり方ではない。見えない領域での調整であるため、ほとんどの者は仕組みに対する自分の働きを知らない。死んで初めてそうした事実を教えられ、再教育されることになる。反発する者もあるが、たいがいの者は受け入れて、改めて協力する姿勢に変わっていく、と聞いている。
 その場合、やはりこちらがこうした努力をし続けていたことの実績がなければ、この効果も薄くなるような気がするのである。こういう情報を物質人間レベルで受け止めないのは、受け止めようとしない側に問題があるわけで、筆者は自分の責任と義務を果たし続けているからである。受け入れられないからといって、筆者がその努力をやめた場合、おそらく異次元での状況も変わるのではあるまいか。
 宇宙問題は物質人間には理解しきれない部分がたくさんあり、時代背景の問題もあるのかもしれない。物質科学がもっと広い領域にまで、その視野を広げなければ、原始時代の宗教にも及ばない結果しかもたらさない。新時代の科学者に求められるのは、その部分なのである。
 
 
back next
 
e-mail:ksnd@mail.ksnd.co.jp
Copyright © 2008 Kousendou,Inc. All right reserved.