月曜日   第四世代の仕組み  
  P14 平成20年10月6日(月)  

   第四世代の物領賢者の仕組みは、新しい段階に入った。新体制宇宙が地球レベルで五才から六才へと移行するにつれて、縮図日本と世界で対応している科学者グループに、変化が現れてきたからである。
 第四世代の仕組みは、第一段階目が日本の武道家とそのグループが務めていたのであるが、一定レベルまでの過程を終了して、世界レベルの女性科学者グループにバトンタッチされた。その先導役はフランスの女性化学者であったが、この女性はミタマを開いて宇宙の星レベルを超え、根元レベルに上がるところまでは行けた。しかしその後が続かなかった。
 仕組み情報もなく、宇宙構造の知識もなく、ミタマみがきの行法もわからない状態では、所詮無理であったのだろう。意識の回路が開いて、導師の指導は受けたようであったが、虚在界や魔神界がらみになる仕組みの行程におびえ、半狂乱の状態に陥ってしまったらしい。
 そのことから次の段階へ移行することとなった。単独の先導役が駄目の場合は、グループで課題を担うこともできる。しかし外国グループは、いずれも異次元宇宙に順応性が薄く、仕組みの知識も皆無という状態であった。日本の女性科学者グループには、外国のメンバーを超える人物が数名あったが、突出している感じではなく、グループとしても弱かったらしく、女性科学者から男性科学者にバトンタッチされることになった。
 しかしそうなっても外国の場合は女性同様、仕組みや異次元情報がないため、先導役は無理とされて、日本の男性科学者グループにそのお鉢が回ってくることになった。しかしその場合も、神界コースの立場で全コースの先導役を務めている筆者が、補助の導師を受け持たなくてはならない。そして、縮図日本の男性が対応する場合は、外国の女性科学者の導師を、七名ほど受け持たなくてはならない。
 一段階目のときは、男性ばかり七名を導師として受け持たされたが、二段階目の今回は、女性の導師を受け持たなければならない。七名か八名ほどになると思われるが、その一番手に、ノーベル賞で有名なキュリー夫人が就かれた。九月三十日のことであった。
 キュリー夫人はワルシャワ生まれのポーランド出身、フランスで活躍した方で、自ら物理学と化学の二つのノーベル賞を獲得しておられる。そして夫とその家族で、五つのノーベル賞を受けておられるのだそうである。パリのパンティオンの近くにある、国立科学学校の中にあるキュリー夫妻博物館に、死後お人形さんとして住んでおられたとのこと。
 時が流れて今、仕組みが科学者領域に及んできたとき、まっ先に動き出されたのが、キュリー夫人であった。フランスの女性化学者の導師としてつく動きもあったのだけれども、可能性が薄いことを見越して、今の形にされたのだと思われる。彼女は今富士山を拠点にして、猛特訓で仕組みの課題に取り組んでおられる。すでにミタマ開きは終えられている。来週までの一週間でどこまで進まれるか、非常に楽しみである。冥想したり、滝行もされ始めた。
 
 
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