月曜日   第四世代の仕組み  
  P17 平成20年11月10日(月)  

   第四世代の物領賢者コースの課題は、筆者に八名の外国の女性科学者の導師がつく形に変わっていることは、前回報告しておいた。その方々は神格を得た形でミタマのレベルを上げ続けて、十一月四日には独立宇宙、六日には体系宇宙から五十回の大枠レベルにまで、全員が到達された。そして翌日の七日には、初代代表の最初の星までの過去の調整を終えてしまわれた。
 異常に早い進行であったが、先行したキュリー夫人のアドバイスと、後続の七名全員が競い合いながら一緒に取り組んだことが、これだけの早い成果になった、と思われる。宇宙の仕組みの状況が相当早い展開になっているため、そうした流れになるわけで、本来なら一名ずつゆっくり調整するのが正しい形だった、と思われる。
 縮図での男性導師の場合に、個別の方々が具体的に情報提供されたのとは、大変な違いである。旧体制がなぜここまで気違いじみたやり方をするのか、理解に苦しむ。機械化された無元の意志のようなものが、背後でうごめいているが、パニック状態になってしまっているような状況である。宇宙が新体制に本格的に移行し始めているからでもあるのだろうけれども。
 第四世代の物質人間科学者グループの場合は、日本人の科学者の六百名(女性百名を含む)ほどが先行して、大枠にまでミタマのレベルを上げていった。十一月四日には女性導師を追い抜いて、五十回の大枠レベルに到達してしまった。そのときには外国の科学者も五百名ほどが同レベルに到達していたが、その後妙な動きになっていった。日本の科学者グループのミタマのレベルが、翌日から降下し始めたのである。
 前進して過去の初代の星レベルへの課題をこなそうとはせず、太陽系の宇宙レベルにまで降りてしまった。この形は一段階目の武道家の先導役がたどった形と同じで、縮図の人間に仕組みを完成させない妨害工作だと考えられる。
 一方外国系の科学者の方は、女性の導師方の後を追って、十一月七日には初代の星の過去調整を終らせてしまった。妙な持っていき方がしてあって、旧体制か無元の意志かはわからないが、何らかの意図があってのことに違いない。情報がもらえないので、そこらあたりの詳しい事情は今はわからない。
 今後の展開に関しては、そうした動向を踏まえた上で、女性導師の方々の活躍を見守っていかなくてはならないが、もしかしたら最近の早い動きは、旧体制側の仕組みを見定めようとするシミュレーションだったのかもしれない。
 
 
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